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InTuition Languagesの留学体験談

M.Y さん(27歳)バース

  • コース:General (1to1) 20 lessons per week
  • 期 間:2016年8月中旬~1週間
  • 滞 在:ホームステイ
  • 留学目的:語学留学

学校授業について

授業内容のご感想及び、ホームティーチング1対1のコース全般についてご感想をお聞かせ下さい。

・バースでのホームティーチャーとの交流:
 先生の家では自分の部屋にいる時以外は先生とほとんど一緒に行動しました。
・1対1のクラスで良かった点:
 語学学校に比べて、疑問点について、すぐ・わかるまで聞きやすいのかなと思います。
・苦労された点:
 仕方のないことですが、いくら相手が先生といっても私は英語がほとんど話せないに近かったので、
 拙い英語で会話し続けるのは少し申し訳なく感じる瞬間はありました。
・1日の簡単な時間割:
 前日の夜に朝食の時間を決めました。朝食後はレッスンになることが多かったです。先生の予定によっては午後になる時もありました。昼食後はレッスンに戻ったり、午後のアクティビティがあったりしました。アクティビティの内容は先生に決めてもらいました。内容の希望がある場合は、自由にリクエストすることも可能だと思います。教材は先生が持っていた教科書やプリントを使いました。こちらも希望があれば、取り入れてくれると思います。
・空き時間の過ごしかた等:
 私の場合は、先生が午後のアクティビティを決めてくれました。
 内容は、とにかく街を散策するものでした。

 授業内容は、私がイメージする日本の学校の勉強とは少し趣が異なり、問題を解いて答え合わせをすることや何かを覚えるという時間は少なく、授業のトピックに対してどう思うかなどを問われ、日本では~とか、私の場合は~と答えたりする一見雑談とも取れる時間や、アクティビティで教わった内容を実際に使うようにする時間が多かったです。初日は勉強した~!という手応えがあまりなく復習のやり方にも戸惑ったのですが、日本とイギリスの教育の違いを体験したような気がしています。
 1週間のコースではありましたが、単に英語の表現を学ぶだけでなく、イギリス人がコミュニケーションにおいて大切にしていることは"POLITE"であるということが体験を通してわかり、そのことが良くも悪くも言い回しやマナー、行動、常識などのイギリス人らしさに繋がっているということがとても興味深かったです。

滞在について

バース教師宅でのホームステイのご滞在はどうでしたか?

・良かった点:
 先生宅の外観を初めて見た時は、おしゃれー!、家の中に入った時は、かわいいー!と感激していたのを覚えています。また、イギリスの人々の日常生活を体験することは、ホームステイでないとできないことなのかなと思います。

・困った点:
 とても楽しかったことの裏返しになりますが、1日の終わりは予想していた以上に体力を消耗していました。気づかないうちにそれなりに緊張していたり、気を遣っていたりしたということもあるのかもしれませんし、ホテルではないことや、授業に集中したり、常に英語表現を考えたりと、事前に予想はできませんでしたが、振り返るとそれなりの要因はあったかなと思います。私の場合は、日本人相手ではなかったので、表情から予想できる感情の情報が日本語のコミュニケーションと比べて少し不足していたと感じました。細かいことですが、例えば食事の準備や片付けは手伝った方が良いのか、やってほしくないのかな~と少し考えたりしました。私は長期滞在ではなかったので聞きませんでしたが、洗濯や掃除のルール(頻度など)は早めに聞いてもいいのかなと思いました。

 学校や先生を決める際には、とにかく自分が思っている希望は、小さなことまで全てまず伝えました。その後、必要に応じてそれらに優先順位をつけたりしました。なので、これ以上はきっとないだろうという気持ちで選択することができたと思います。
 ステイ中は毎日午後のアクティビティがありました。美術館や博物館、カフェに行くことが多かったです。街に行く時には、初日に教わった先生のお勧めのコースをいつも通って出かけました。「◯◯のお店に行って、◯◯と言う」というミッションのようなものがある日もありました。ある日は、先生がお友達の家に手紙を届けに行く日があり、それについて行きました。自然な会話を見ることができたのはもちろんなのですが、もう少し滞在していればそのお友達のガーデンパーティーに参加できたかもしれなかったので、少し残念な体験でした。夕方には散歩をしたりしました。家のすぐ外に羊がいる時期で、先生も言っていましたが、とてもPEACEFULな風景でした。

バースについて

バースに来られる前、そして実際ご滞在されてのご感想をお願い致します。

Yoga バースについては、聞いたことがある程度でよく知らない場所でした。街全体が世界遺産に登録されている土地で、程よくお店や自然があり、素晴らしい場所でした。

・治安:
 田舎寄りの地域だったと思うので、良かったのではないかと思います。
・物価:
 イギリスの標準的な水準なのかなと思います。
・便利性:
 街の中心から先生の家の近くまでのバスがありました。現金払いでした。

 先生がそうだったのですが、本当に自分の住む土地の歴史や建物などについての深い知識をお持ちで、素晴らしいことだなと感じました。私は午後のアクティビティで、歩ける範囲でバースでたくさん散策をし、最終日にはバースについて短いプレゼンテーションをしました。(日本語でプレゼンテーションというとすごいことのようですが、バースを紹介するという感じの内容です。)

これから留学する人達へ

これからイギリスへ留学しようと考えている方々にアドバイスをお願いします。

 私は学生の時に留学したいなと思いつつできなかったので、今回短期でしたが行って良かったなと思いました。また、私の場合は2週間のうち、半分をホームステイ、残りを他の土地の観光に当てました。人によるとは思いますが、私は1週間のコースでも十分良い体験ができたと感じました。ホームステイをすると、その土地を深く知ることができるので、イギリスに住んでいる知り合い等がいない場合は、観光という意味でも良い体験ができると思います。
 勉強に関する目標(何のために今回留学・ホームステイをするのか、何を勉強したいのかなど)は、必ず聞かれることだと思いますので、答えられるようにしておく必要はあるかと思います。
 現地で新しい課題がたくさんできるので、できる限り日本でできることは勉強し終えて出発を迎えた方が良いと思います。準備した分だけ、帰国後の後悔や反省の類はやはり少なくなるかと思います。
 個人的には、本当に予想したより体力を使い、学生の頃から夜の自習が苦手なこともあって、もうちょっと復習してから・・・と思っていながらも、眠気に負けてしまう日がありました。事前にもっと気を引き締めておけば、より学習を深められたかなと思いました。

日本から持ってきたら便利な物

・wifiルーター:
 私はイギリスに2週間程度しかいませんでしたので、携帯電話は用意せず連絡は全てメールで行いました。先生のお宅では、先生のwifiが使えました。移動にはGoogle Mapが必須でしたので、wifiの質が旅行の質に大きく関わると思います。今回は日本の空港でレンタルしていきましたが、現地で用意しても良いと思います。
・携帯、wifi用のバッテリー
・コンセントの変換プラグ:
 私の場合は、変圧器は必要ありませんでしたが、変換プラグは2つあって良かったと思いました。それか、一口でたくさん充電できるような準備をしてもいいのかもしれません。
・ブリットレイルパス、オイスターカード:
 日本を出発する前に用意しました。同じショップでwifiのレンタルもあったので、こちらで用意してもいいかもしれません。ロンドンにいるときは、アナログですが小さな紙のTUBEの路線図を使っていました。
・海外対応のヘアアイロンなど
 私の場合は、パソコン等は標準装備で海外対応しているものが多かったのですが、熱を発生させるものは、海外対応と明記してあるものを用意しました。電圧の違いによって、電化製品を壊してしまうこともあるようなので、確認は必要かと思います。ドライヤーは事前にお願いしてステイ先で借りました。

現地での携帯電話はどうされましたか?

普段使っているiPhoneを使用しました。

最後に、今回留学してみてのご感想、ご意見をお聞かせ下さい。

 私の今回のホームステイでの英語学習の目標は、主に発音に関することでした。ですが、授業内容を発音だけにするつもりはなく、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの全てを取り扱ってもらおう思っていました。授業内容の要望については、初日におおまかに伝えました。

 週の半ばで、授業内容に対する要望はないかと聞かれた時に、とても満足しているが、具体例を挙げながら、できれば発音を詳細に学びたいということ伝えました。しかしながら、先生からは(要約して言うと)発音記号を練習する授業内容にすることも出来るが、私に必要なことは、発音の練習ではなく、英語を実際に使う機会を持つことだと言われました。その時は、深く考えず先生が言う通りにし、それからは、もっともっと積極的に先生や先生の家族と話すようになったように思います。

 振り返ってみると、私のレベルは読んでわかる・聞いてわかる・英語らしく読めるということは、おおまかにできているが、自由に話す・書くことがあまりできないという状態でした。そして、自由に話せる・書けるようになるための第一のステップは、自分や自分の身の回りのことが話せる・書けることなのだろうなということがわかり、先生が思っていたことはそういうことだったのかもしれないなと思いました。確かに、私は自分のことを話すために必要な語彙を十分に持っていませんでしたし、自己紹介や自分の好きなことなどの内容をスラスラと自信を持って話すことができていませんでした。また、「英語ができる」という状態のイメージの違いもあったと思います。
 ホームステイ全体の感想は、いつかやってみたいということが実現できたこと、先生やイギリス滞在中に出会った人の、日常に対する考え方について話を聞くことができたことが一番心に残っています。詳しく話すと長くなってしまうので割愛致しますが、自分も自分のまわりの人々のことももっと大切に思って、大切にできる人になっていきたいと思いました。

LSSについて

なぜ留学エージェントにロンドン・スタディーサポートを選びましたか?

代理店まで比較する余裕がなく、検索で上位に出てきたサイトをいくつか見た程度で決めました。やはり、できるだけお金をかけたくなかったので、無料という文言には魅かれました。対応がとても迅速で、私のように計画性のない人でも、すんなり申し込めました。(実際のスケジュールは、7/5に問合せ、7/28に支払い、8/15に出発、8/21ホームステイ開始。代理店・学校別で比較していないのでなんとも言えませんが、すごいことなのではないかと思っています。)

無料と聞くと嬉しさと同時に多少の怪しさも感じてしまうのですが、ホームステイを終えてみて、ここまでのサービス内容が無料で行われていることに驚きました。ロンドンスタディーサポートがなければ、もしかしたら今回の学校・ステイ先までたどり着けなかったかもしれないということを考えると、貴重な存在だなと今改めて感じています。大変お世話になりました。ありがとうございました。また、機会がございましたら、宜しくお願い致します。

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