授業について

コースレベル	インテンシブコース Bath College：Pre-Intermediate, Intermediate British Study Centres School of English Edinburgh：Upper-Intermediate(B2)
クラスの人数	Bath College：5～10人 British Study Centres School of English Edinburgh：10～15人
クラスの日本人数	ほぼ私1人 Bath College：最後の一週間のみ3人 British Study Centres School of English Edinburgh：一週間のみ2人
クラスメートの国籍	Bath College：サウジアラビア、スペイン、イタリア、中国など British Study Centres School of English Edinburgh：スイス、スペイン、ドイツ、イタリア、スペイン、韓国など

授業内容のご感想（British Study Centres School of English Edinburghの感想）

午前クラス：3コマ 9：00-13:00（月～金）
午後クラス：2コマ 13：50-16:10 (月～木）
Upperクラスでは、政治や国際的なニュースがトピックにあがることが多く、自国の最新ニュースなどについて問われることもあったので、大きなニュースについては注目しておくと役に立ちます。自国の政治や教育、社会福祉の仕組みについて説明できるとクラスで発言しやすいと思います。ヨーロッパからの学生が多いので、西洋的な考え方になかなかついていけず困ることがよくありましたが、異文化体験としては良い経験になりました。

学校生活全般についてご感想をお聞かせ下さい。（British Study Centres School of English Edinburghの感想）

先生方のバカンス期にも重なっていた為か、担当教師が毎週変わったり、一週間で3回変わったりする事もありました。先生方の教え方も人によってかなり違い、２ヶ月の滞在だったので、慣れる為の時間が足りませんでした。アクティビティーには参加しませんでしたが、毎日何かしらのイベントが用意されています。街案内、アトラクション観光、パブでの集まりなど、学校外でも他の学生と交流できる機会があります。

滞在について

スチューデントハウス（自炊式）のご滞在はどうでしたか？（British Study Centres School of English Edinburgh）

同じフラットの学生とキッチンで一緒になり、会話する機会が度々あったのがよかったです。各部屋にトイレとシャワーもあり、他の学生に気兼ねなく生活することが出来ました。困った点は特にはありませんが、キッチンの使い方が汚い人がいて少し気になることがありました。近くにスーパーが3ヶ所もあり、カフェやレストラン、テイクアウェイの店もあるので、食事に困ることはありませんでした。キッチンには一通りのキッチン用品が揃っていたので、自炊も楽しくできました。

エジンバラについて

エジンバラに来られる前、そして実際ご滞在されてのご感想をお願い致します。

治安は特に悪くはないと思いますが、ヨーロッパ特有のジャンキーやホームレスはどこにでもいます。滞在中すりなどにはあいませんでしたが、人気の少ない路地などには入らないようにした方がいいです。観光地なので、夜遅くでも結構外に人がいます。物価はロンドンよりは少し安めかと思いますが、外食すると安くはありません。肉魚は高いですが、野菜や果物は比較的安めです。バスの路線がかなりあり、街中の移動や少し離れたところに行く際便利です。週末はエジンバラ内のアトラクションや近郊の街に出かけたりして過ごしました。学生寮から街の中心地へは歩いて15分くらいでいけるので、生活は便利です。

これから留学する人達へ

これからイギリスへ留学しようと考えている方々にアドバイスをお願いします。

長期留学に来る人は10代20代の子たちが多く、30代の自分がその中に入っていくのは不安がありましたが、すぐに年齢のことは気にならなくなりました。積極的に友人といる機会を作ると、英語の会話力がグンと伸びます。仕事を辞めて長期留学を決心するのは勇気がいることと思いますが、様々な国の人たちと交流してお互いの国のことを話せるなんて、日本にいたらなかなか出来ません。思っていたより語学力がなくても普通に生活できることには驚きました。つたない英語でも理解してもらえますが、もっと話せると旅先などで出会った人と会話を楽しむことが出来ます。イギリス人（特にイングランド）は日本人と性格が似ているところがあり、文化の違いにそこまで驚くことはないと思います。イギリスはどの街も綺麗で、重厚な造りの建物が多く街並みだけでも見ごたえがあります。ヨーロッパの歴史や伝統に興味がある方にはぜひイギリス留学をおすすめします。

日本からイギリスに持ってくると便利なもの

手ぬぐいや筆ペンを使って日本文化の紹介をしました。色々日本から持ってきましたが、生活に必要なものや日本食など、意外とイギリスで何でもそろえることが出来ました。上記のような日本でしか手に入らないようなものを持っていくといいと思います。
楽器が出来る人は、演奏できる機会があるかもしれません。私は持参してきませんでしたが、運よく各地で楽器を借りることが出来、フィドルに挑戦することが出来ました。バースでフォークフェスティバルのワークショップに参加したり、エジンバラでは個人レッスンを受けたりと、貴重な経験となりました。

携帯電話はどうされましたか？

イギリスに来る前に日本でSIMフリーのiPhoneを購入し、一ヶ月毎に定額支払う契約のSIMカードを現地で購入しました。

英会話はどうすれば伸びると思われますか？

とにかく話す機会を作るのが一番です。どんなに文法を勉強しても単語力がないと会話の幅が広がらないので、新しい単語は実際に使うことで覚えるようにしました。

最後に、今回留学してみてのご感想、ご意見をお聞かせ下さい。

半年間で2ケ所の街（バース、エジンバラ）に滞在し、有意義な留学生活を送ることが出来ました。バースは治安がよく街も清潔で都会のような喧騒もなく、落ち着いた生活を送ることが出来ます。アジア人は比較的多いと思いますが、日本人は少ない印象です。バースカレッジはカレッジ付属の語学学校だけに、学食や図書館などがあり設備が充実していました。語学コースの学生はかなり少ないですが、その分クラス内で発言できる機会が多く、教師と学生の距離も近かったです。エジンバラは都会と古都が融合した特色ある街で、バグパイプの音があちこちから聴こえてきます。観光名所や商店も多く、長期留学でも飽きることはないと思います。
ブリティッシュスタディーセンターエジンバラ校の学校規模は大きく、クラス内の人数も多いのでなかなか慣れませんでしたが、授業はアカデミックでハイレベルな内容を学べました。街によって留学生の主な国籍が違っていて、たくさんの国の学生と交流し、他国について学ぶ機会が多々ありました。海外での留学生活は何より知識や視野を広げる機会となり、今後の人生の大きな糧となりました。留学前は英語を科目の一つとして捉えていましたが、この半年間でコミュニケーションスキルの一つであると認識が変わりました。まだまだ語学力が足りず自分の言いたいことの全てを伝えられるようにはなっていませんが、会話を楽しむ程には上達したと思います。今後は日本でどう海外に関わっていこうか考えるのが楽しみです。

LSSについて

なぜロンドン・スタディーサポートを選びましたか？ロンドン・スタディーサポートにイギリス留学の手続きを依頼した感想をお聞かせ下さい。

メールでのやりとりでとても親切にご対応頂けたのが印象的で、こちらに依頼しました。
今のような親切丁寧な対応を続けて、たくさんの留学生をサポートしていって頂きたいです。

一覧に戻る