ロンドン・スタディサポート(LSS)

現地無料サポートイギリス留学エージェント

留学体験談

留学体験談EXPERIENCES

Wimbledon School of Englishの留学体験談

Miku さん(21歳)ウィンブルドン

  • コース:General English Course
  • 期 間:2016年2月22日~4月1日
  • 滞 在:ホストファミリー
  • 留学目的:スピーキング力の向上

学校授業について

クラスの人数 12~14名
クラスの日本人数 1名(初週は私含め3人でしたが、2週目から私のみでした。)
クラスメートの国籍 台湾(1番多いです)、韓国、イタリア、スイス、スペイン、コロンビア、フランス、トルコ

学校の授業内容についてご感想をお聞かせ下さい。

先生との距離、クラスメートとの距離がとても近く、授業中は常に和気あいあいとしてました。小グループでディスカッションをすることが授業内でかなりあったので、自然と意見を相手に伝える能力が身についた気がします。また、毎週末に小テストがあるため、復習にもしっかり取り組むことができ、その週に行った内容を頭に入れることができました。
授業では主にスピーキング、文法、リスニング、たまに宿題でライティングを行っていました。また、先生はテキストに出てくる単語やフレーズ以外でも、クラスメートの発言や先生自身の発言から、ボキャブラリーをたくさん教えて下さって、役に立ちました。

簡単に学校生活についてのご感想をお願いします。

スポーツ 先生の質は基本的にはいいと思います。ただ、ホリデー期間と重なったためか、私のクラスは毎週先生が変わり、6週間という短い期間で10人ほどの先生と出会いました。
スタッフの皆さんもとても優しくフレンドリーでした。私はよくTheatre tripなどのアクティビティに参加していたので、顔を見るといつもMiku~!と言ってくれたり、とても親切にして下さいました。
アクティビティはとても充実していたと思います。クラスメートの多くはバドミントンなど、スポーツ系のアクティビティに参加している人も多かったです。毎週木曜の夜は Student nightといってウィンブルドンの駅近くにあるパブに多くの生徒が集まり、そこでも友達をたくさん作ることができました。 また、この学校は規模こそ大きいですが、とても和気あいあいとした雰囲気であるため、クラスの域を超えてみんなと仲良くなることができました。韓国人や日本人は、自国の人同士で固まっている印象が強かったですが、私はほぼずっと他国の友達(ヨーロッパ、台湾、韓国)と一緒に過ごしていました。年齢、国籍こそ違いますがここで出会えた仲間は一生の宝物だと思います。日本人には少なかったですが、他国の友達はFCEやIELTSのクラスを専攻して常に勉強に励んでおり、それもいい刺激になりました。

滞在について

ホストファミリーにご滞在されたご感想をお聞かせ下さい。

ホストファミリーの家は学校まで2分という大変良い立地で、バス通学をしている友達からいつも羨ましがられていました。笑
ホストファミリーはマザー、ファザー共に家で仕事をしているので、常に誰かが家にいてとても安心できました。ただ、部屋に机が無かったので宿題は毎日学校で終わらせてから帰っていました。最初は少し距離を感じたり、厳しいなと思う事が多かったのですが、私と歳の近い下の娘さんがホリデーで帰省してからは、たくさん交流する機会があり、ファミリー全体とも打ち解けた感じがしました。犬が2匹いたのですが、私が帰る2日前に1匹亡くなってしまい、私のロンドンでの最初の友達だったのでそれはとにかく悲しかったです。その際にファミリーからセレブレーションに招待され、一緒にレストランでディナーを食べました。ファミリーは悲しみの中でも暗くならず、明るく私を見送ってくれました。

ウィンブルドンについて

ウィンブルドンに来る前の印象と実際滞在してみての感想を聞かせて下さい。

正直海外での生活経験がなかったので不安は大きかったのですが、ウィンブルドンの治安は良いと思います。私の家は学校の近くの閑静な住宅街だったので、夜は少し静かすぎて一人歩きは怖かったです。物価は思ってたよりは高くないなという印象でした。私は毎日スーパーで買った材料でランチのラップを作っていたので、8日分で5.6ポンドくらいでした。ランチで外食をすることもあったのですが、外食はかなり高かったです。
また、ウィンブルドンからはセントラルまでも近く、30分程で行けるのでかなり便利でした。また、ウォータールーまでも近いので、コヴェントガーデンまで歩いたりすることで交通費を抑えつつ景色を楽しむこともできました。

これから留学する人達へ

これからイギリスへ留学しようと考えている方々にアドバイスをお願いします。

イギリスは思っていた以上にエンターテイメントに富んだ国でした。特にロンドンは狭く、地下鉄やバスなど交通機関も豊富で、気候も日本と似てるので、住んでいるうちにとても親しみやすさを感じました。私の学校には春休みの短期留学で来ている大学生がとても多く、そのほとんどが1~2年生で、3~4週間の滞在でした。私は6週間の滞在でしたが、初めの3週間は日本人だらけで、日本人同士で固まっている人が多かったため、学校内でもそこら中で日本語が聞こえるので少しがっかりしました。また、日本人はあまりクラス内でも発言をしないため、他国の生徒からするとシャイなのかなと、少し近寄りづらい印象を与えているみたいです。もし英語力を伸ばしたいなら、意思を強く持って他国の友達と常に一緒にいることが重要だと思います。最初の3日間くらいは少しだけ孤独でしたが、その後は本当に楽しかったです。授業内でも恥ずかしがらず、間違いを恐れずたくさん発言した方がいいです。間違うことよりも、黙っていることの方が他国の人から見ると不信感を抱かれます。
また、私自身6週間はかなり短く感じました。これから!というところで帰国しなければならないのはとても悔しかったです。多くの生徒、そしてホストファミリーも言っていましたが、もし余裕があるなら3~6ヶ月がちょうどいいそうです。

日本から持ってきたら便利な物

フード付きの服、プラグ、日本のスーパーで売ってるようなお菓子(すごく喜ばれます)、余裕があるならペットボトルのお茶、日本のカップ麺逆にドライヤー、ヘアアイロン、コテなどは現地調達でも安く手に入るので持っていく必要はないと思います。

携帯電話はどうされましたか?現地でご購入されましたか?日本の携帯を使われましたか?

携帯電話はWi-Fi環境のみで利用していました。
滞在の長い友達の多くはSIMカードを買って利用していました。

英会話はどうすれば伸びると思われますか?実際、留学されてみての実体験からアドバイスをお願い致します。

できるだけ日本人の友達よりも他国の友達と時間を多く過ごすことが1番大切だと思います。特にヨーロッパ圏の人々は英語のスピーキングに関しては全く問題がない人が多いので、彼らと仲良くなって沢山会話をするのがいいと思います。逆にヨーロッパ圏の人々は文法が弱い印象だったので、そこは日本人の得意分野として教えてあげるといいと思います。また授業中はどんどん発言した方がいいです。私も初めは間違いを恐れて黙っていることが多かったのですが、答えが頭の中にあるのに黙っていて、その答えが正解だったりすると、言えばよかった!って後悔することが多かったので、できるだけ積極的に発言するようにしました。
ホストファミリーとの会話も大切だったと思います。ネイティヴの人との会話は正直家の中と店くらいだったので、ホストファミリーにはその日あった小さなことも報告するようにしていました。また、6週間という短い時間でしたが実は現地で韓国人のボーイフレンドがいました。文化の違いで悩まされた事も沢山あり、喧嘩をする事もあったのですが、ボーイフレンドを作らなければ英語で喧嘩をすることも無かったと思うので、とてもいい経験でした。

最後に、今回留学してみてのご感想、ご意見をお聞かせ下さい。

今回ロンドンで留学をして本当に良かったです。6週間という期間こそ短かったですが、学びの多い濃い時間を過ごすことができました。想像をしていたよりも本当に充実しており、国籍を超えて沢山の素晴らしい友達と出会うことができた、価値ある留学でした。また、ミュージカル鑑賞が趣味の私にとって、ロンドンは夢のような街でした。毎週ミュージカルを観に行き、治安も良いので1人で観に行ったりもしていました。
就活が終わり、時間に余裕があればまたロンドンに行けたらなと思っています。

LSSについて

なぜ留学エージェントにロンドン・スタディーサポートを選びましたか?ロンドン・スタディーサポートにイギリス留学の手続きを依頼した感想もお聞かせ下さい。

大学で推薦された某エージェントに相談し、見積もってもらったところ、恐ろしいほど高い値段を表示されました。そこで自力でなんとかできないかと思っていたところ、ロンドン・スタディーサポートさんのページにたどり着きました。本当に手厚くフォローしてくださり、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

オンラインコースONLINE COURSE

まだ留学を迷っている方も、お一人で悩まず、

まずはお気軽にお問合せください。