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イギリス語学学校への短期留学中にアルバイトはできる?学生ビザのリアル事情

2026.03.14

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イギリスの語学学校へ短期留学を検討する際、現地での生活費を補うために「放課後に少しだけカフェで働けたら......」と考える方は少なくありません。しかし、結論から言うと、語学留学目的のビザでイギリスに滞在する場合、アルバイトなどの就労は一切認められていません。
「でも、学生ビザなら週20時間働けるって聞いたけど?」という疑問を持つ方のために、2026年現在の最新ビザ事情と、短期留学における「リアルなルール」を詳しく解説します。

語学学校生は「1秒」も働けない?ビザの厳しい壁

イギリスのビザ制度は、滞在目的と期間によって厳格に区別されています。語学留学で利用される主なビザは以下の3つですが、いずれも就労は不可です。

  • スタンダード・ビジター(Standard Visitor):
    6ヶ月以内の短期留学。ETAで入国の場合、観光ビザと同じ扱いのため、有給・無給を問わず仕事は禁止です。
  • 短期学生ビザ(Short-term Study Visa):
    6ヶ月超〜11ヶ月以内の語学留学。こちらも就労は固く禁じられています。
  • 学生ビザ(Student Visa):
    大学学士号、修士号、ファンデーションコース、プレマスターーコース、スタディーアブロードコース等、6ヵ月以上の大学進学関連、公立カレッジA level, Vocationalコース留学。このビザを持っていても就労不可となるのが一般的です。(週20時間までアルバイト可能)

「週20時間までOK」は誰のこと?

SNSや古いブログ記事で見かける「週20時間までアルバイト可能」という情報は、主に「イギリスの大学・大学院(Higher Education Provider)」に正規留学している学生を対象としたものです。
語学学校のような「英語を学ぶための施設」に通う学生と、学位取得を目指す大学生では、政府から与えられる権利が根本的に異なります。語学留学生がこのルールを誤解して働いてしまうと、不法就労とみなされ、強制送還や今後の入国禁止という重いペナルティを科されるリスクがあります。

「働く」を諦めきれないなら「YMS」を検討

もし「どうしてもイギリスで働きながら学びたい」というのであれば、語学留学ではなくYMS(Youth Mobility Scheme / ワーキングホリデー)という選択肢があります。

  • YMSの特徴:
    最長2年間の滞在が可能で、就労制限がほぼありません。語学学校に通いながら、フルタイムで働くことも、カフェでパートタイムをすることも自由です。
  • 注意点:
    抽選制(または先着順の定員枠)であり、年齢制限(18歳〜30歳)があるため、誰でもすぐに取得できるわけではありません。

短期留学を充実させるための「リアルな」アドバイス

アルバイトができないとなると、資金計画が重要になります。現在のイギリスは物価高に加え、円安の影響も無視できません。

  • 予算は余裕を持って:
    ロンドンなどの大都市では、自炊をメインにしても月20〜25万円程度の生活費(家賃込)を見込んでおくのが安心です。
  • 「働く」代わりに「体験」を:
    働けない時間を逆手に取り、現地のミートアップ(交流会)に参加したり、無料の美術館巡りをしたりして、英語のアウトプットを最大化させましょう。

まとめ

イギリスの語学留学におけるアルバイトは「法的にNO」です。短期留学は、限られた時間で集中的に英語力を引き上げるための貴重な投資です。
「現地で稼ぐ」という前提は一度脇に置き、日本でしっかり資金を貯めてから、勉強と観光を存分に楽しむプランを立てるのが、最も「リアル」で賢い選択と言えるでしょう。

2026.03.14

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