学校選びのお問い合わせでよくあるリクエストに、「日本人が少ない学校」というのがあります。
しかし、日本人がご自分一人という学校に実際に行かれた方の大半が、「日本人が全くいないのは心細く感じるので、やはり少数でも日本人がいる方が安心できます」という感想を持たれます。
日本人が学校にご自分一人という環境は、確かに英語に浸った生活ができますが、他国の人がグループで固まっていたり、英語を毎日話すことに疲れたりする日もありますので、やはり数人でも、日本人を学校で見かけるという環境の方が、留学生活においてメンタル面でプラスになるという利点があります。(特に長期留学の場合)
また、日本人が少ない学校に行ったのに、同じクラスに日本人が多い、という留学生からの感想も頂きます。
これは、日本人の方の英語レベルが、Intermediate(中級)から Upper Intermediate(中級の上)が多い為、同じ学校にそこまで日本人がいない場合でも、レベル分けのクラスの結果、同じクラスに日本人が結構いる、という状況になってしまうからです。
このようなことから、学校選びは、単に日本人が少ない学校を第一優先にするよりも、場所(ロンドンか地方か)、学校の質、コース内容がご希望と合致するかなど、様々な要素を考慮して選択するのがベストな学校選びに繋がると言えます。
LSSであれば、留学生の方のご希望を把握し、一番適切な学校選びをお手伝いさせて頂く事が可能です!