Ms. Masako さん(52歳)ボーンマス
コースレベル | 入学時:Pre-intermediate |
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クラスの人数 | シニアコース10人(日本人8人) ジェネラルコース15人(日本人1人) |
クラスメートの国籍 | シニアコース(ドイツ、日本) ジェネラルコース(韓国、中国、台湾、スイス、リビア、サウジアラビア、ボリビア) |
自由な雰囲気で分からない事を直ぐに質問できる環境にあり、楽しい授業でした。グループでのディスカッションが多く、授業時間が短く感じられました。ペアで答え合わせをすることが多く、レベルの同じ人と組まないと勉強にならないと思いました。同じクラスでも、レベルの差が広く授業の進みが遅く感じられる時がありました。
楽しくジェスチャーを交え、話をしてくれ、ゲームなどをして、飽きさせない授業に心がけているようでした。午前のみの受講でしたが、2人の先生でテキストを上手に分担して飽きさせない授業構成をしていました。このレベルでは、文法的完璧さよりも積極的に会話をすることを求められているようでした。
様々な国の人達が集まっていたので、それぞれ話が出来、文化交流になったと思います。国によっては、人数が多いと私語が多くなってしまう為、先生は席順を工夫していました。
シニアコースは、授業のレベルが低く、学習としては、あまり有意義ではありませんでした。授業の前の連絡やその時々の話題が長くそれに時間を取られていました。しかし、その反面、自分から質問すれば、的確な回答が得られ勉強になりました。レベルの差が秘匿、先生自身も教え方に的を絞りきれないところがあったように思われます。
午後からのアクティビティーは、様々な体験が出来ましたが、慌ただしく、ゆっくりとした時間は過ごせませんでした。各地に観光には行きましたが、バスに乗る時間が長く、その間、説明もなくただ黙って乗っているだけで、さもなければ日本人どうしで話していて英語の勉強にはなりませんでした。事前に資料などを渡されれば、もっと有意義な時間を過ごすことが出来るような気がしました。
ジェネラルコースは、興味のある教材が使用され、進んで勉強しました。小テストや、確認テストがあり、自分がどのくらい理解し、上達できたかが確認できました。ライティングの宿題が多かったように思います。宿題に対して、必ず先生が翌日に添削してくださり、自分の間違いがすぐに確認できました。
前半の2週間は、部屋、家全体が汚く、慣れるのに時間がかかりました。ホストファミリーは明るく、良い人で、必ず話をする時間を設けてくれました。食事については、予想していた通りのものでした。内容は、ご想像にお任せします。2週間目からは、ハウスメイトができ、食事のときに話が出来たことは英語の勉強にもなりました。
後半の2週間は、厳格なファミリーで自分の部屋にいるとき意外は、常に緊張状態にありました。ハウスメイトに恵まれ、夕食をはさんで深い話が出来たことは、学ぶ事が多かったです。ホストファミリーの格差には驚きました。
歩きやすい靴と鞄を持ってくることをお勧めします。
雨が多いので、折りたたみ傘は必需品です。また、気温の日格差が大きいので、衣類の選び方には、気をつけた方が良いと思います。学校選びは、難しいと思います。先生との相性があります。学校の国籍の割合もチェックすべき項目だと思います。例えば、日本人ばかりだとどうしても固まりがちです。それは、日本人に限らず、どの国でも同じようでした。学習のレベルも学校内での変更が効くでしょうから、解決の道はあります。ただ、一度学校を決めて支払いを済ませ入国ビザももらっている場合、学校変更がきかず、悩んでいた若い人をみました。
ホームスティに関しては、固定観念を捨てて何でも受け入れる覚悟がいるのかしら?年齢が高く、留学が始めての方はホームスティそのものに慣れるのに苦労していました。でも、それぞれに欠点も良さもあります。ただし、日本食でないとだめという人には、イギリスの食生活は大変でしょう。
英語を勉強したいと思っている人、普通の旅行に飽きて違う体験を求めるシニアも確実に増えていると思います。そうした場合、年齢が近い人が集まるシニアコースは何となく安心感がありました。私は、アングロコンチネンタルで行われるシニアコースを体験しました。
このコースは、年2回、5月と9月に行われている50歳以上の人を対象にしています。午前中の授業と午後や週末には、小旅行が組み込まれ盛りだくさんの経験ができるようになっていました。日本からはツアーとして中高年の英国留学として来られている人がほとんどでした。個人では、ヨーロッパなどからの参加者がありました。(スイス、ドイツ、チリ)
英語を勉強したいと思っている人には、毎日が忙しく自習する時間すらありません。ただ、ホームスティを体験し、観光もして英語もある程度勉強し雰囲気に慣れたい人には、良いと思います。観光では、かなりの所に行きます。事前のプログラムはアングロコンチネンタルのネットで公開しています。
さて、私は、シニアコースを体験した後に、一般英語コースに入り更に勉強してみました。シニアコース参加で学校の雰囲気に慣れ、ある程度顔見知りもいました。シニアコースが終わると同世代の日本人はいませんでしたのが、その分若い人達に混ざり楽しみました。また、ハウスメイトとも話ができ、生活にも余裕もできました。一般コースは20代前半の人がほとんどでした。年齢性別国籍を問わず、先生が上手にクラスに導いてくれましたので、何の不安もありませんでした。レベル的には、同じだったと思いますが、テキストも違い学習の雰囲気も英語を習いに来ているといった充実感がありました。皆、真剣で小テストがあったり、宿題があったり勉強しているという感じがありました。問題を回答しながら、先生から問いかけがありますが、必ず事前に隣同士確認したりしますから分からなければ、お互いに教えあえますから、何も心配はありません。いい友達が出来る良い機会となりました。
私は、シニアコースと一般英語コースに個人で参加しました。ロンドン・スタディーサポートのHaruさんにお願いしてすべての手続きをして頂きましたので、当地でのフォローもあり何の心配もなく過ごせました。これは、個人で留学して良かったことでした。相談できる人が現地にいるということは、一人での留学には心強いことです。シニアの人は、何となく不安でツアーで来る事を考えるそうです。現地での行き届いたロンドン・スタディーサポートの親切さは、ツアーの安心感を上回るものです。また1人で出来たということは、次回の自信につながります。
シニアコースと一般英語コースのそれぞれの良さがあります。私自身は、次回に留学の機会があった時には、一般英語コースを選ぶと思います。もちろん、ロンドン・スタディーサポートのHaruさんにお願いして個人で留学します。
最後にこの留学を応援し、ロンドン・スタディーサポートを紹介してくれたのは、娘でした。彼女自身もロンドン・スタディーサポートのHaruさんを信じて留学し充実した日々を送った体験者です。
私もロンドン・スタディーサポートを皆さんに紹介します!!
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