Mina さん(26歳)ボーンマス
コースレベル | 入学時:Elementary(初級)、現在:PreIntermediate(中級前) |
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クラスの人数 | 約5~8名、夏期12名 |
クラスの日本人数 | 0人(私のみ) |
クラスメートの国籍 | トルコ、フランス、スペイン、イタリア、サウジアラビア、韓国、台湾 |
授業内容は、時間割みたいなものがあり、配られたテキストや先生が配布したプリントに沿って授業を進めていく形です。先生によって教え方も変わってきます。きっちり、文法の説明をして、ノートに書かせる先生もいれば、ゲームを交えながら教える先生、ライティングの宿題を出す先生と様々です。日本の英語の授業は、文法を中心に学んできたので文法の授業は退屈だと感じることもしばしばありましたが、ボキャブラリー、スピーキングの授業になると難しく感じました。
授業中は、ペアになって一緒に問題を解いたり、意見を言い合ったりするのですが、最初は中々言いたいことがなかなか言えなかったり、お互いなんて言っているか分からないこともありましたが、慣れてくると、相手の言っていることも分かってきたのでその時は嬉しかったです。
The Bournemouth School of Englishは午後からの授業も選択でき、毎日じゃなくても、週1から受けることもできたり、もし午前中に授業を休んでもその分の振り替えを午後の授業に回したりと、自由に時間割を組める事が出来たので結構良かったです。授業は、グラマー、スピーキング、発音、テスト対策とあり、自分にあった授業を受けることができます、テキストは使わず、先生が用意したプリントに沿って授業をする形です。
学校はとてもアットホームで、先生方も生徒1人1人の名前を覚えているので、とても良かったです。The Bournemouth School of Englishは、アジア人が少なく、ヨーロッパ系、トルコ人が多かった様な気がします。また、リピーター生も多かったです。滞在期間は、アジア系の人たちは半年以上滞在する人が多く、他の国の人たちは3週間から3カ月と短かったので、仲良くなった頃に帰ってしまうので、その点では寂しく感じましたが、またすぐに新しい生徒も入ってきましたので友達はすぐに出来ました。
夏期に入ると、サマースクールで生徒がたくさん入って来て、結構騒がしかったので、ゆっくり落ち着いて勉強したい方は、夏期は避けた方良いかと思います。夏期は、学校側が水曜日と週末に日帰り旅行を実施しているので参加してみるのもいいかと思います。いろんな国の人と友達になることもできて楽しかったです。夏期以外は、学校では旅行の実施はしていませんが、学校に言えば、旅行会社を通して予約をしてくれるし、閑散期なので料金も安かったのを覚えています。
先生方はとてもフレンドリーな方ばかりで、相談などもしやすかったです。この日学校を休みたいと言うと、振り替えなども出来て便利でした。また、旅行の手配なども快く引きうけてくれました。一人でコーヒールームにいた時も話かけてくれたりしてくれました。
私のお世話になったホストファミリーはとても親切でした。何か困ったことがあったら何でも相談に乗ってくれました。ホストファミリーのお誕生日会にも招待してくれたり、犬の散歩に行ったり、週に1回ホストファミリーの両親宅でご飯を頂いたりと、家族の様に接してくれました。ご飯も毎日手作りのものを作ってくれました。最初は、2カ月しか契約をしていませんでしたが、気に入ったので結局最後までお世話になりました。
ただし、お互い仕事をしている為、帰りが遅く、夜ごはんも21時に食べるということが時々あったり、ホストファミリーがベジタリアンということもあり、夕食にお肉を食べることはめったにありませんでした。
ボーンマスは、定年退職した方が、住む町として知られている様で、やはりお年寄りが多くいるなと感じました。またベビーカーを押しているお母さんも多く見受けられました。7月、8月は夜9時位まで明るかったので、センターに行くと結構多くの人で賑わっていましたが、やはり、夜は気を付けた方がいいと思います。
物価面は、日本と比べると高いですが、ロンドンよりは若干安い様な気もします。お昼は軽めにしたり、飲み物は、家から持っていったりと、少しですが節約はしていました。周りの友達も物価が高いと嘆いていました。
ボーンマスは、中心部に行けば、買い物もできるし、ビーチも大きなガーデンもあるしとても素敵でした。特に困ったことはありませんでしたが、お店が早く閉まることには驚きました。
週末は、毎週のようにイギリス国内を旅行していました。何もない日は、センターに行って買い物したり、友達とビーチに行ったりして過ごしました。
とりあえず、悔いが残らないようやりたい事は積極的に取り組んだ方がいいと思います。英語はたくさんの人と話すことで学んでいくものなので、なんでもいいので、自分から話しかけてみることも大事ですね。私の学校は日本人が全くいなかったのですが、せっかくイギリスに来て英語を話す環境にいるので、日本人同士で固まるよりかは、いろんな国の人と過ごすことをおすすめします。
電子辞書、日本のお土産(折り紙、センス、寿司太郎)、変換プラグ、常備薬、ガイドブック
たくさん友達を作って、たくさん話すことに限ると思います。
以前から留学をしたいという気持ちがあり、このまま夢で終わるのは、絶対後悔すると思い、今回思いきって留学しようと決めました。実際留学してとても充実した日々を送ることができました。日本では味わうことのできない経験もさせてもらえて本当に楽しかったです。もちろん留学中全てが上手くいった訳ではありません。困った時は、ホストファミリーが手助けしてくれたり家族の同様に扱って頂きイギリスの生活も堪能できました。何もかもが新鮮で素晴らしかったです。
口コミが良く、相談などをしても迅速に対応してくれた為。実際お会いした時もとても気さくな方で話しやすかったです。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン