Mr. H Masaki さん(22歳)ボーンマス
※当時のInterlink Scholl of English(現Anglo Continentalと合併)
コースレベル | 入学時:Upper Intermediate(中級上)、現在:Advance(上級) |
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クラスの人数 | 7~17名 |
クラスの日本人数 | 1~7名 |
クラスメートの国籍 | 韓国、日本、ラテンアメリカ、スイス、スペイン、チェコ (他のクラスも含めた全体としては韓国、日本、アラブ、ラテンアメリカが主で、夏は北欧系も結構いました。) |
外国人が居る、要するに休み時間の無駄話=英会話の勉強
フレンドリーで全体的に教えようという意欲と実力のある先生が多いと思います。最後の3ヶ月間はクラス固定で先生が同じだったのですが担任が休みなどの際に数回授業を受けただけの先生にも顔を覚えてもらえますので最後の頃にはほとんどの先生と話すようになっていました。
3ヶ月試験コースに所属しておりましたが、参加人数が少なかったため試験コースが単独で開講されず1日5レッスンのうち4レッスンまでは普通のコースとの混同で1レッスンのみ試験対策コースとなりました。ただ、それが逆に良かったようで試験コースは私的にも、また他学校の人に聞いてもつまらないもののようです。 Writing、Readingの力が他コースより上がる(はず)のは魅力的ですが、それらをまじめに勉強したいという人以外は避けた方が無難かもしれません。試験コースは韓国人・日本人の比率が高いと思います。反面、期間中はクラス固定のため通常クラスよりクラスメートと仲良くなりやすいということはあるかもしれません。
テキストが配布されてそれに沿って授業を進めて行く形式なのですが、善し悪しはともかくテキストを全く使わない先生も居る等スタイルは様々でした。どちらにしても始めから最後までテキストとにらめっこと言うことはありません。英語を無理やりにでも使おうという授業ですから授業中のゲーム等は大人の方にとっては幼稚に感ずることも多いかもしれませんがそこで冷めてしまうと取り残されますし何より話さなくなるので損だと思います。全体的に皆ゲーム等にも明るくノリノリでした。
フレンドリー、ちょっとしたお願いは聞いてくれる。
クリスマスパーティーが楽しかったです。他に夕食後の時間帯に週二回映画(DVD)会を開いていました。週末の学校主催での観光は個人で行くより割高ですし知り合いはほとんど参加していなかったと思います。その代わりに友達などと個人でどこかへ行くなどは結構していました。
ホストファミリーはとても遠かった点を除けば当たりだったようです。夕食とその後の時間をホストファミリーと共有できたのは大きなプラスでした。ただ親戚のジュニアハイスクール生がたまに遊びに来ていたのですが、子供は遊び相手や好奇心の対象としてこちらを見ているので、子供が居る家庭だともっと話す機会が増えたかなと思います。
ボーンマスと言うかイギリス全体で夏と冬では全然違います。夏は9時過ぎまで明るく夕食後に泳ぎに行くこともあったのですが、冬は4時には暗くなり観光施設も閉まっていたりしてクリスマスだけを楽しみに待つと言う感じでした。
土曜は友達と(又は一人で)ぷち旅行。日曜は泊り掛けの旅行以外はホスト宅で休息。
友人と海外に行く人たちも居ました。日本人・韓国人に多いようです。
*ロンドンは思っていたより遠かったです(それでも月に一度は行っていました)。代わりに探せば近場で見所があります。
a.もっていくと良い物:
*カメラ:日本人必携です。
*パソコン:音楽、ゲーム等の用途にも使えるので必要ないと思っている人でもあると結構便利です。ネットに関してはホストの家でインターネットを使わせてもらえると言う話はたまにしか聞きませんがネットカフェがある他、図書館では無料でインターネットに接続可能です。ネットカフェに自分のPCを持っていけばそれを繋げることも出来ます(全カフェが対応しているかは知りません)また、イギリスではフロッピーをばら売りしている所がほとんど無いので必要ならこれも日本から持っていくと楽かと思います。
電気は240Vなので持っていく電化製品はそれ以外の耐圧なら変圧器を用意しないと壊れます。
*写真:自分のものや日本の寺社風物など話しの種に。
*日本語で書かれた文法本:人によります。私は使いませんでしたが夜の暇な時間にこれで勉強しているという人もいました。
始めの頃は時間の使い道に困ると思うので時間つぶしのための参考書や本はあると良いと思います。
*電子辞書:持たない方が身に付くと思っている方も居られるかと思いますが単語をすぐに調べられるのはやはり便利です。常に持ち歩けるポケットに入れられる位のサイズをお勧めします。無くても困りませんがスペルチェック機能があると耳で聞いただけの単語も類推から調べられますし、英英辞典機能があれば友人に貸したりも出来ます。
b.イギリスに居れば英語なんて勝手に上達すると思っていましたが、受け身だとほとんど上達しませんでした。
c.イギリスは値段が本当にばらばらなので着いたばかりの頃はどこで買えば良いかをホストなどに聞かないとかなり損をします(当たり前ですが個人店やコンビニは高く大型店は安いです)。
日本の若者はと言う手の話を良く聞きますが、良くも悪くもどこへ行ってもどこの国の人でも人間ぽさと言うものはそうは変わらないなという印象を持ちました。
(為替も含めて)完全に無料でかつボーンマスに特化していたため。
パンフレットに書いてあることや留学生の体験談以外の情報を知らないアドバイザーと違い地元にいるということで行く前に知りたかった現地の情報を頂け、また電話での生死確認など大変お世話になりました。
他の留学エージェントに依頼しいた友人は、「私なんて高い入会金払ってサービスは万全って謳っているのに連絡一つ無い」と怒っていました。(笑)
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン