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Anglo Continentalの留学体験談

Ms. K Mio さん(22歳)ボーンマス

  • コース:Medical Practice Course
  • 期 間:2005年8月22日~9月2日(2週間)
  • 滞 在:ホストファミリー
  • 留学目的:医学英語を勉強する為

学校授業について

コースレベル upper intermediate(中級上)
クラスの人数 一般英語:10人前後、メディカルプラクティスコース:5人
クラスの日本人数 一般英語:0人、メディカルプラクティスコースコース:1人
クラスメートの国籍 一般英語:韓国、ロシア、ドイツ、アラブ 台湾など。
メディカルプラクティスコース:日本、チェコ、ドイツ
*メディカルプラクティスコースは、週20レッスンの一般英語と週10レッスンの医学英語が組み合わされたコースとなります。

簡単に学校生活についてのご感想をお聞かせ下さい。

ジェネラルコース(一般英語)ですが、休む人、休暇を取った人、途中でコースが終了した人もいたので、日によっては、人数は違いましたが、8~11人くらいでした。学校によっては、先生がアルバイトで来ている所も多いと聞いていたので、心配していましたが、私のクラスの先生は熟練した方で、、テーマを絞りながら生徒に自由に発言させていました。また、東洋人は発言しづらいことを知っていて、問題の答えは、東洋系の人に多く答えさせていて、バランスが良いと感じました。

私は、クラス分けのテストの結果、Upper Intermediate(中級上)に属しましたが、周りの生徒の人はネイティブかと思うほど、よく話し(実際には文法は違ってたりしますが)、先生もnatural Speedで話していたので、最初は、本当にクラスを変えたい!と思いました。でも、ロンドン・スタディーサポートのHarukoさん、そして学校の先生お二人に相談したところ、2週間しかないし、メディカルコースを受講している事、また、完全でなくても、先生が言っている事が分かるなら、そのままのクラスの方がよいとアドバイスをして頂き、そのまま留まりました。

今、2週間が終わろうとしていますが、日がたつにつれ、リラックスしてきて、クラスの雰囲気や先生の冗談を心から楽しむことができました。クラスを変えずによかったと思っています。クラスメートは、世界中から来ているので、それぞれなまりが強く、最初の1週間は、なかなか何を言っているか分からずに困りましたが、それも時間が経つにつれ、慣れていきました。やはり、韓国人などのアクセントは日本人と似ていて、分かりやすかったです。

週末は、積極的にエクスカーション(遠足、学校が用意したバスツアー)に参加しました。そこで、クラスメート以外の友達を作ることも出来ましたし、見所の多いロンドンを1日でざっと見回ることが出来たので、短期の方には、特に有用だと思います。また、放課後は、ショッピングセンターに出かけたり、ビーチに行ったり、マルチメディアセンターを利用したりと飽きることなく過ごすことが出来ました。

滞在について

ホストファミリーとの交流はどうでしたか?

私がボーンマスに着いた時、私の他にハウスメイト(10代、日本、スペイン、ウクライナ、全員女の子)が3人いたので、ホストマザーに会った時に、少し会話をする程度でしたが、1週間後には、全員帰国してしまい、2週目には、新しく来たフランスの20代の男の方と2人だったので、ホストファミリーとの会話量が増えました。

基本的には、生活は完全に分かれていましたが、冷たいという訳ではなく、ホストマザー、ファザーとも、とても大らかで明るく、いわゆる英国の田舎の家庭だな、という印象を受けました。部屋も、机、クローゼット、テレビ、ベッドとシンプルでしたが、私の部屋は、木造で統一されていて、とても清潔でした。ベッドも居心地が良く、部屋からは庭が見えて、とても気にいっていました。困ったのは、最初の1週間、女の子が4人だったのですが、バスルーム(トイレ、シャワー、洗面所が1つになったもの)が1つしかなく、慌しい朝には、バスルームを使うタイミングとても難しかったです。

また、始めは、フィッシュ&チップスなどの食事があまり合わず、不安になりましたが、そのうち慣れて、美味しく感じるようになりました。朝は、トースト、コーンフレーク、牛乳、コーヒー、紅茶、昼は、サンドイッチ、果物、チョコレート、スナック、夜は、チキンなど肉料理、ポテト、ゆでた野菜が主でした。

基本的に、私が滞在した家では、自由で、何時に家を出ても、帰ってきても何も言われませんでしたが、無駄遣いには、厳しかったのか、電気を付けっぱなしにしている生徒は、ホストファミリーから怒られるというか、少し気をつけるように言われていました。また、質問すれば、何でも答えてくれましたが、必要以上のことはしてくれませんでした。「~で聞きなさい」といった感じです。少し物足りなさを覚えましたが、学校でアコモデーションスタッフとの会話が出来、結果的には、自分のためになったと思います。

これから留学する人達へ

これからイギリスへ留学しようと考えている方々にアドバイスをお願いします。

私は、日常会話さえままならない程度しか英語が話せなかったので、メディカルプラクティスコースを申し込んだ後、1人で緊張して過ごしました。また、同じコースに申し込んでいた外国人の人は、英語がペラペラだったので、1日目、2日目には、ひけを感じていました。

もし、「こういう分野を特に学びたい!」という希望が強ければ、このコースは開始する日が月に1回決まっていて2~4週間選択することができるので、夏のハイシーズンをはずし、4週間留学するとベストだと思います。私が居たときは、このコースに5人の生徒がいましたが、(私、ドイツの外科医、チェコの薬剤師、日本人のナース、リディアの学生)、2週間を終えた時点で私を含めて、3人の生徒が帰国したので、残りの2週間は、生徒2人+先生で授業するという事でした。

2週間を通して、ボキャボラリーが増えましたし、各国間の医療制度の違い、またそれぞれの立場から見た医療に対する考えが聞けたことは、とてもよかったと思います。
2週目には、フリーテーマーでスピーチをすることが出来、英作文の練習になりましたし、スピーチの途中でいろいろな質問を受け、自分の知識の未熟さを感じ、私にとってはとてもよい刺激でした。スピーチ後、先生が原稿を直してくださったのも復習になり良かったです。

メディカルプラクティスコースは、少人数でアットホームでしたし、毎日このコースを楽しみに学校に通っていたような気がします。教えて頂いた先生も、医療関係者ではありませんでしたが、英国の医療に精通した、素敵な方でした。もし、医療関係の方ならば、時間の許す限り、このコースを取られると良いと思います。その際は、医学辞典を用意した方がよいです。私は、ステッドマン医学辞典の入った電子辞書を持っていました。(もちろん、ボーンマスにもこの辞典は売っていますが、英英辞典となってしまうので、、、。)また、興味のある分野の簡単な資料やデーターがあれば、他の人や先生に自分の仕事、勉強内容がより伝わりやすくなります。

最後に留学してみてのご感想、ご意見をお聞かせ下さい。

日本にいて、英語を少し話せるようになると、「あ、結構話せるかも」と思っていましたが、英国に来て、全くそうではないという事を思い知りました。クラスメートは「日本人はアルファベットを普段使っていないから勉強するのが大変だね」と言っていましたが、それを信じたくなる程、ヨーロッパの人はおしゃべり好きでした。甘えぐせのある私には、とてもいい刺激になりました。

また、ヨーロッパの歴史や文化、現在流行していることにももっと興味を持っていきたいと思いました。本当に充実した夏を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。

LSSについて

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医学英語を学べるコースを探していたら、アングロコンチネンタル校が見付かり、留学エージェントをホームページで探していたら、ロンドン・スタディーサポートがヒットしました。ロンドン・スタディーサポートにメールを送ったところ、返信の内容が温かく感じ、ぜひお願いしたいと思いました。申し込む前にも様々な質問に答えていただき、本当に嬉しかったです。また現地ボーンマスでもロンドン・スタディーサポートのHarukoさんにお会いすることができ、順調に留学を始める事ができました。一般英語のクラスも変えたいと思っていましたが、Harukoさんからアドバイスを頂き、そのままのレベルでいたことで、リスニング力が少し上がったような気がします。本当にお世話になりました。

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