学校授業について

コースレベル	入学時：Pre-intermediate
クラスの人数	15人（日本人1～3人）
クラスメートの国籍	スペイン、韓国、コロンビア、カザフスタン、リビア、ウクライナ、ベネゼエラ、中国、イタリア、ロシア、ポーランド。

学校の授業は日本の英語授業と比べてどう思いますか？

高校などの授業に比べるとやはり面白いと思います。会話のレッスンも多いし、文法の授業にしてもwillと be going toの違いなど細かく教えてもらえました。また、授業は、すべて英語なので、とてもためになると思います。

学校の先生の印象は？

ちょうど色々な種類の先生が揃っていて、とても真面目な先生とユーモアの光る面白い先生とfunnyとしかいいようのない先生もいました。

クラスの雰囲気はどうでしたか？

メンバーによって毎回違います。ムードメーカーがいたり、仲の良い友達が出来ると授業もものすごく楽しくなります。冗談とかも炸裂するし、一緒に会話を作っていくペアワークでも意見を言い合うのがとても楽しかったです。でも、やっぱり時に、気が合わない人とかも一緒の時があるので、そういう時は、ちょっと気まずいです。特に、韓国人と日本人以外の人は、一般的にどんどん、自分の意見を言っていくので、どうしても時々びびってしまう時はありました。

滞在について

ホームスティでルームメイトがいた場合の国籍は？

アルゼンチン、中国、コロンビア。

ホームスティで二人部屋の場合。

■良かった点
とにかく毎日会話をせざる終えない状況になるし、たまには意見もぶつかることもあって喧嘩とかもしたりもするけど、お互いの文化をより深く知ることが出来きます。気が合う子となれば、毎日がものすごく楽しいです。一緒に色々な事が出来るし、特に、自分より英語が話せる人と同室になると英語の勉強にもとてもいいと思います。私は、あまり机の上での勉強という点ではあまり真面目な生徒ではないですが、二人部屋の滞在で、コミュニケーション能力は上がったと思いますし、自分の幅が広がるのでとてもいい経験だったと思います。

■悪かった点
やっぱり、たまには１人でいたくなるし、ストレスが溜まることもありました。あまりにも性格の違いやバックグランドの違いが大きい人と同室だと、疲れますし、お互い苛立つこともありました。近すぎで、息が詰まることも実際ありました。あと、部屋に机が一つしかなかったり、bedがすごく、くっついていたりする家庭もあるので、そういう時は、やっぱり辛かったです。

ホストファミリーとの交流はどうでしたか？

私は、３つのホストファミリーに滞在しました。最初は、若いカップル、次に幼い子供のいる家庭、そして最後に中年夫婦（５０代）の家庭に滞在しました。若いカップルの家庭は、ちょうど夫婦が別れの危機だったので、気まずかったです。でも、ホストファザーは、本当にいい人でしたが、自分達の事で精一杯だったようで、コミュニケーションはあまり取れませんでした。次の幼い子供のいる家庭は、ホストマザー以外はあまりコミュニケーションを持つことはありませんでした。また、自分の子供の事でいつも忙しそうでした。最後の中年夫婦の家庭は、二人とも、大変世話好きで、とても陽気な人達で、大変楽しく滞在出来ました。ホストマザーは、ベッドメイキングから洗濯まできちんとしてくれて、B&Bのようにいつも部屋が清潔で居心地が大変よい家庭でした。

ボーンマスについて

ボーンマスに来る前の印象と実際滞在してみての感想を聞かせて下さい。

ボーンマスはそんなに大きな街ではないけれど、一通りイギリスで人気のあるチェーン店は揃っているので、街に行っても楽しいです。特にセールの時は、燃えます。

週末の過ごし方を教えて下さい。

イギリスは、特に夜のレジャーが進んでいると思うので、週末に限らず、パブに行くことをお勧めします。また、週末やスチューデントディにナイトクラブで音楽を楽しむのもいいと思います。皆、踊るのがとても上手な人が多いので、楽しかったです。

これから留学する人達へ

これから留学したいと考えている方々に、一言アドバイスをお願いします。

イギリスは、いろいろな国籍の人が一番集まっている国なので、お勧めです。始めは帰りたいと思うかもしれませんが、自分で何かしたい事や目標をもつ、もしくは、目標を見付ける努力をしてほしいと思います。留学は楽しい事ばかりではないと思うので、その点は覚悟してきた方がいいと思います。また、出来れば、日本で英語の勉強（特にボキャボラリー）をしてくるといいと思います。

今回留学してみてのご感想、ご意見をお聞かせ下さい。

反省しているのは、もっと日本で英語の勉強をしてくればよかったことです。留学中、ボランティア活動中、嫌なこともあったし、いい事もいっぱいありました。私、個人としては、英語の勉強という点以上に、留学に対しての準備、資金作り、ボランティア団体探し等を全部自分でやりきった事に対して、すごく満足しています。本当に、留学、ボランティアの準備、すべての上で多くのことを学びました。今は、自分の人生の事が少し好きになっています。自分の視野が広がった事が何よりの収穫だったと思います。

私は、もともとボランティア活動をする目的で留学をしました。その為、日本でインターネットや本で情報を集め、イギリスのWinged Fellowship Trustという所でボランティアをしました。この団体は、老人や障害者のためのホリディーセンターを運営しており、日常介護からアクティビティーの付き添い等のボランティアを住み込みでやりました。イギリス人の中に入ってボランティアをする事になるのでいかに自分がまだ英語がしゃべれないかが分かります。普通の語学学校で、留学生や先生、ホストファミリーと話せるようになっても、ネイティブの人とは、なかなか話せなかったり、英語が通じないことを痛感しました。また、ボランティアの施設では、普段外国人に接したことのないイギリス人に出会う為、イギリス人の別の一面も見ることができとてもいい経験が出来たと思います。ボランティア中、泣きたくなることも何度かありましたが、それ以上に、多くの事を感じることが出来ました。イギリスの福祉も日本の福祉もそれ程差があるとは思えませんが、日本にはない、ゲストを中心に考えるホリディーセンターという視点は大変いい勉強になりました。

LSSについて

ロンドン・スタディーサポートにイギリス留学の手続きを依頼してのご感想

メールのやり取りそしていく内にとても親切で他のインターネット代理店ではして頂けないような細かい配慮をして頂きました。急な申し込みにも対応してもらえたことも助かりました。

一覧に戻る