Ms. Natsuki さん(17歳)ボーンマス
Natsukiさんは、日本の高校の先生から勧められたボーンマスの某語学学校へ4週間、夏休みを利用して短期留学をされました。留学手続きは、ご自身にてその語学学校の日本事務所で直接行われ、ロンドン・スタディーサポートは、現地留学サポートと、The English Study Centreの英語教師と1対1での半日観光+英会話(3日間)のお申し込み手続きをさせて頂きました。
始めは一人でこのコースに参加することに不安がありました。あまり英語が出来ないので話すことが出来ずに気まずい雰囲気で、4時間以上も一緒にいられるのだろうかと思ったからです。けれども、先生のChristineはとても優しく、会話をしていて、私が理解できないと何度も言い返してくれたり、言い方を変えたりしてくれて理解できるようにして下さったり、私に質問をして下さったので心配することなく、自然と何かと会話が出来ました。半日観光は、いろいろと1人ではいけないような場所に車で連れて行って下さり、途中でアイスクリームを一緒に食べたり、お茶を飲んだりとても楽しくて、時間があっという間に過ぎていきました。
私は、ホームスティではなく、日本で申し込んだ語学学校の寮に滞在していたので、学校の先生以外、イギリスの方とは話をする機会がありませんでしたし、イギリスの家庭の雰囲気も知りませんでしたので、The English Study Centreの半日観光+英会話は、とてもよい経験が出来たと思います。このコースで、教室以外の生の英会話が出来た事がとても楽しく、良い思い出になりました。
ボーンマスに到着したばかりの頃は、学校と歩いていける近所のショッピング街と海しか知りませんでした。また、一人ではなかなか観光をする勇気もなくあきらめていました。そのような時に、The English Study Centreのコースを受講し、Christineにいろいろな場所に、観光に連れていって頂けたことは、本当に楽しかったです。もちろん、日本から申し込んでいた語学学校でも、いろいろなアクティビティや観光がありましたが、締め切りに気がつかず申し込めなかったり、定員になってしまい参加できなかったり、参加しても説明とか無く、ただそこに行って帰るだけで、楽しくありませんでした。私にとって、このChristineとの半日観光+英会話がイギリスに来て一番楽しかったことです。
ボーンマスに留学を決めたのは、アメリカよりイギリスの方が、日本人が少ないのではないかという点と、ベストシーズンのイギリスに行ってみたいというだけで、夏休み中の4週間というのであまりいろいろ調べずに決めました。大学生ぐらいになっていれば、夜遊びに行く所もあるだろうし、いろいろ楽しめることもあるのだろうと思いますが、私は、学校のない土曜日とか日曜日に何をしてよいか判らず困りました。現地で友達になった日本人の人達と部屋で話をしたりして過ごすことが多かったです。
私は、イギリスの家庭は、ほとんどシャワーが無く、お風呂に入る時間も制限があるというのを聞いて、長風呂だし、気を遣ってしまう私には無理だ・・・と思いました。学校の寮ならば、シャワーしかないけれども、時間的に制限がないし、ルームメイトや他の泊まっている他国の生徒と寮の談話室で遊んだり、話ができるので友達ができると、日本で申し込みをした語学学校から説明を受けたので、学校の寮に決めたのです。
けれども、ルームメイトは大学生であまり部屋にいなくて会話もなく、談話室で色々な国の人と話ができる雰囲気でもなく、学校の寮と言ってもホテルの一部分を学校で借りて生徒を泊まらせているだけでしたので、思っていたものとは、全然違っていました。
これだったら、ホームスティの方が良かったかなと思い、もっとよく話を聞いて、決めれば良かったと思いました。ただ、ホームスティをでも良い家庭にスティできる人もいるし、そうでない人もいるし、なかなか難しいと思いました。ただ、快適に楽しく留学できるか否かは、結構この部分にあると思いました。
(Natsukiさんのお母様より)
高校生の娘が夏期留学をしたいというので、学校の先生の薦める、ボーンマスの某語学校に4週間の短期留学を申し込みました。この語学学校には、日本事務所があり事前に、ビデオで学校や滞在する寮を見たりしたのですが、実際現地に行ってみると、思っていたようにはいかず、学生の皆が集まって話をしたりできるような雰囲気も場所もないようでした。学校でも、自国の人たち同士で固まり、皆で遊びに行くようなこともなく、空いている時間参加できるアクティビティも掲示板に気がついた時には、もう遅かったりで、空いている時間の過ごし方に困ったようでした。
ボーンマスに着いて3日目ぐらい、娘からの電話で、「思っていたのと全然違って楽しくない、早く帰りたい。」と言っていましたが、1週間もすれば友達もできて、あちらこちらに遊びに行って楽しくなるだろうと思っていました。けれど、その後の電話でもやはり、高校生、遊びに行ける範囲も限られ、同じ国の人たちで固まっているのは、どこの国の人も同じで、消極的な我が子には、大変辛いようでした。このままでは、イギリスが嫌いなままそして、楽しくない留学の思い出しか残らないのではとても残念に思い、何とかアドバイスをしようと思い、学校へ本人宛に手紙や、ボーンマスの資料を出したのですが、本人には、すぐには、渡してくれなくて、掲示板にメールがあるとの知らせが張り出されるだけだったのです。それで、速達で出したのに、着いてから4日目くらいに本人にやっとメールが渡った次第でした。娘が滞在している寮でも、電話を取り付いてくれずに、メッセージを残すことが出来るだけで、そのメッセージも本人がフロントに聞かないと分からないようでした。
同じ高校の学校の友達が1人、娘と一緒に行ったのですが、その友達との関係もホームシックにかかっている同士で余計に暗くなるようでした。どうしたらよいだろうとインターネットでボーンマスの事をいろいろ調べているうちに、ロンドン・スタディーサポートのホームページに行き当たり、藁をも掴む思いでロンドン・スタディーサポートのHaruさんに事情を話しました。そして、ロンドン・スタディーサポートを介して留学していないにも関わらず、快く娘に留学アドバイスをして下さることをお受け下さいました。私が娘となかなか思うように連絡が取れないでいるので、すぐに娘に会いに行ってくださったり、アドバイスをして頂くことができました。
ロンドン・スタディーサポートに留学アドバイスを依頼した後、娘から電話があり、「びっくりしたけれど、日本人の現地の人と知り合えて、とても心強く、気持ちが楽になった。」と言っていました。その後、ロンドン・スタディーサポートのHaruさんとは、私とメールのやりとりをきめ細かくして下さったり、娘の様子やどのようにアドバイスして下さったかの報告を頂きました。そして、こちらの希望やリクエストを親身に考えてくださり、The English Study Centreの英語教師と1対1での半日観光+英会話や、英語教師宅での英会話レッスンなどこちらの理想としていた提案を頂き、それを娘はとても楽しむことができました。その他にも、ロンドン・スタディーサポートに大変娘はお世話になりました。
留学に際し、英語しか分からない場所に行けば何とかなるし、しなければならない状態になれば何とかなるのでは?と思っていましたが、精神力のある大人でも、なかなか大変なことだし、現地に行ってみて初めて判ることも、困ることもあると思います。日本と違って、語学学校では、きめ細かく一人一人の留学生が困ったことはないか、楽しんでいるか?とかは考えてないのに気づきました。それだからこそ、ロンドン・スタディーサポートのようにアドバイスをして頂けるのは、大変有り難いことだし、心強い事だし、必要だとつくづく感じました。
ボーンマスに留学をお考えの方は、是非、現地のことや学校のことをよく分かっている、頼りがいのあるロンドン・スタディーサポートに相談なさることをお薦めいたします。
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