匿名希望(23歳)ロンドン
クラスの人数 | 12人 |
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クラスの日本人数 | 1人 |
クラスメートの国籍 | イギリス、アメリカ、オーストラリア、南アフリカ出身のドバイ在住の方、インド、メキシコ |
最初の一か月の月曜日~水曜日はFashion Media、あとの一か月はFashion Marketing、すべてを通して、木曜日がVisual Communicationでした。
Fashion Mediaでは雑誌の作り方、どのように稼ぐのか、今に時代、これからの時代に必要な考え、デジタルとの繋がり等を学び、実際に自分たちで雑誌のメイン要素を作りプレゼンテーションします。Fashion Marketingでは一つのブランドが、どのように正しく知名度を広げ、どのように競合と差別化していくのか、そしてこれから使われるであろうプロモーションの例等を学びます。そして並行して、自分が選んだブランドのレポートを作成し、そのブランドに対してのプロモーションストラテジーを作成します。
Visual communicationはAdobeのPhotoshop、InDesignを中心にレクチャーを受けます。そのレクチャーをもとに、前述の二つのunitを完成させます。
英語のコミュニケーションは難なくできたのですが、ジャーナリズムを書く際に、やはりネイティブのような、一ひねりあるような、おっ、と思わせるHead Titleなどはやはり難しく、学校の先生にその都度その都度質問して確認しながら、完成させたのが、難しくもあり、面白かった点です。
また、プロのカメラマン、メイクアップアーティストと仕事する機会があるのですが、そこも興奮した場面です。
日本の大学以上に、積極的にコミュニケーションを取っていった方がいいと思います。
カレッジの先生方は、実際にプロとしてファッション、メディア系で働いていた人ばかりなので将来的に何かの繋がりができると思います。
学校は大きくはないですが、とても綺麗です。クラスメートも多彩な人ばかりで、すでにブランドを持っていたり、クリエイティブな仕事をしている人もいるので、できるだけコミュニケーションを取ることをお勧めします。
あと意見が衝突してそこから良いものが生まれていくという考えの人が多いので、反対の意見を持ったなら、積極的に言った方がいいと思います。
昼食は、ほとんどの人が外のカフェなどで買ってくるのですが、毎日続けると費用がすごくかさむので、何かフルーツであったり、サラダなどの簡単なものを持っていくことをお勧めします。
私の場合、最初の寮の部屋のシャワールームの水はけが悪く、部屋を変えてもらいました。部屋を変えてもらえたのも、入寮してすぐに寮の受付スタッフに愛想を振舞いていたのが大きいかなと思います。できるだけ、受付スタッフには愛想を振舞いておけば、損はないと思います。
生活するのに買ったものとして、まな板、スポンジ、食器洗剤、トイレットペーパー、床を拭くもの、タッパー。もしキャリーケースに空きがあるなら、タッパーを持って行った方がいいかもしれません。昼食用もそうですし、夕食の残りを入れるのにすごく役立ちました。
逆を言えば、近くのスーパーがほかのロンドンのスーパーと比べても三倍くらいの大きさだったので、ある程度のものはそこでそろいます。
物価は高いというのが印象です。常にどうやってコストを削るか考えていました。
交通は急にストライキなどでキャンセルになることがよくあるので、学校までの行き方を二つ三つ覚えておくといいかもしれません。
正直コース中は、帰りたくなった時もありました。ですがコース修了後はやり切ったという思いが説明できないぐらい感じられ、泣いているクラスメイトもいました。とても濃い10週間であり、確実に自分の力になっていると思えます。コース後を心配される方がいらっしゃると思います。しかしそれはどんな大学やどんな専門学校を卒業しても同じことだと思います。
結局は自分でコツコツと様々な企業様にアプライしていかなければいけないと思います。
自分も不安でしたが、結果としてインターンが決まり、業界の入り口に立てました。一緒に頑張りましょう。
タッパー、ワイヤレスじゃないイヤフォン
常に機内モードでアルゴスやEEでモバイルWIFIを買って、過ごしていました。
大学の時に作った、SMBCのクレカとデビットで過ごしていました。正直現金は使いませんでした。現金だと嫌な顔されます(笑)
ネットフリックスを見まくっていました。個人的な意見として、英語を勉強としてとらえてしまうとストレスを感じてしまうかなと思います。確かに基本的な文法、単語は学ばないといけませんが、それ以降はどれだけ長く英語に触れているかになってくるのかなと思います。好きな俳優さん、ドラマ、アーティストなどをストレスなく見続けることも重要だと思います。
私の場合は、ホラー映画、ストレンジャーシングス、フレンズとBLACKPINKのドキュメンタリーでした!
まだまだ進みたい業界に入り口に立ったばかりですが、確実に一歩進めたと心から自信を持って言えるので、一片の後悔もありません。これからもFASHIONを通して色んな世界を見たいです。
今回入学したカレッジはあまり大きく宣伝していない?ようなところだったので、そういったニッチな学校にも対応していただけるロンドンスタディーサポートさんに依頼しました。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン