A さん(21歳)ロンドン
コースレベル | 週28コマコース A2(中級の初段階)~C1(上級) |
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クラスの人数 | 10人程度 |
クラスの日本人数 | 3人程度 |
クラスメートの国籍 | 韓国、トルコ、イタリア、チリ、台湾、フランス、ブラジルなど |
特に文法学習においてはイギリスでの講義のほうが分かりやすかったです。日本で事前にそれぞれの文法をどのように使うか学んでいましたが、実際にネイティブの方々が使う場合、細かくシチュエーションを分けていることを知りました。
ケンブリッジ、IELTSの両方を受講しましたが、どちらのクラスでも過去問や予想問題を大量に手にできることは大きな利点だったと感じました。また先生方がテストの形式を詳しく説明してくださったのも良い点だと思いました。2つのコースを受講している間は塾に通っている感覚で楽しかったです。リスニング、リーディングの練習ももちろんありましたが、スピーキングのテストに備えての練習もするので、スピーキング力が停滞することもありませんでした。特にIELTSのコースでは先生がライティングの形式、コツを教えてくださり、自力で学習するよりも効率が良かったと感じました。
教師の方々は皆さん熱心で、個人的な問題について相談に乗ってくださる先生もいらっしゃりとても印象が良かったです。クラスメイトとの交流の場も、学校側がスクールアクティビティという形で作ってくださるので心配することはありませんでした。学校の立地もゾーン1にあるため、放課後も歩いて大抵のところは遊びに行けるところもよいと思います。ただ、午後の授業に関しては受講している生徒数も少ないため、講義の内容、質は教師によってしまうな、と感じました。その為、いろいろな場所へ足を運ぶことに重きを置く学生さんや、帰宅後も自身で学習できる方は受講する必要はないのではないか、とも思いました。
自身の部屋にシャワー、トイレがあったのは一番大きなポイントだったと思います。ホームステイをしている友人の中には、シャワーを浴びる時間や食事の時間を指定されている方もいたので、自分に合った生活スタイルができたことはとても良かったと思います。
また学校へも地下鉄で15分程度で通学できたため通学時間のストレスはなく良かったです。
5部屋で一つのキッチンを共有するのですが、他の部屋に住む子たちもみんな、同じ学校の生徒だったため、日々の会話が英語力の向上につながりますし、安心感がありました。また常にセキュリティの方が見えますし、何かシャワールームなどで困ったことがあった時には、エンジニアの方をすぐに手配してくださるため、初めての一人暮らしでも特に困ったことはありませんでした。
ただ、始めのうちは学校と直接契約されていた部屋のため、毎週決まった日時に学校の清掃員の方がみえて、掃除やタオルなどの交換をしてくれたのですが、途中から別会社を経由しての契約になったそうで、それからはそちらの会社からの清掃員の方が来たり来なかったりでトラブルがありました。帰国前1か月は4回のうち、1回しか見えなかった記憶です。
物価は渡英前から高いと聞いていましたが、実際に行ってみて月に必要なお金が想像よりもはるかに大きかったことに驚きました。また夜の地下鉄のホームや中心街などでは何度か乱闘のようなものを見かけましたが、周りの方が気を遣って声をかけてくださったり、騒ぎを起こしている人との間に入ってくださったりと、日本とは違う治安の悪さを、稀に感じましたが現地の方の気遣いにも触れることができました。
治安の悪さでいうとスリの多さを実感しました。私は幸い被害にあうことはありませんでしたが、友人が5人ほどスマートフォンや財布をすられていました。また、ストライキは不便に感じた点の一つでした。事前に知らされるものが大抵ですが、旅行のチケットなど前もってとっていた場合には成す術がなくなってしまうと思います。
イギリスはたくさんの文化が混ざり合った国のため、他の文化に興味がある方には、とてもお勧めです。学校などを通して、いろんな文化や言語考え方の違いに触れる過程が自分自身の視野を広げてくれると思います。
また多文化社会がゆえに、留学に来ている自分が浮いているという感覚は全く無く、現地の方々もいろんな文化に理解があるため、人種差別などされることは少なく生活がしやすいと思います。
盗難などの恐れもありますし、私自身スキミングと会社自体のサービス停止で使えるクレジットカードがなくなってしまったため、クレジットカード2枚は必須でスマホにwiseかrevolutのどちらかをダウンロードしいつでも親から資金を送ってもらえるようにしておくと安心かと思います。
Threeのsimを事前に買っておき、到着次第差し替えました。登録していたキャリアで日本の番号メールアドレスは料金を支払い保管していただくサービスを利用しました。
Wiseは現地でも簡単に登録できましたし、両親からすぐに送金してもらえるので、財布などのすりに備えてダウンロードしておくとよいと思います。 https://wise.com/jp/blog/how-to-use-wise
私は実際に留学してみて、文法をいかに正しく使うかが大切だと感じました。
文法の細やかな使い分けができていないと、ネイティブの方々の会話を完璧に理解することは難しいと感じましたし、彼らと会話するときも同じように言いたいことをしっかりと理解してもらえないという印象でした。
ロンドンでの9か月間の留学は英語力の向上だけでなく、自立する第一歩にもなってくれたと思いますし、今後の人生を考える上でのいい材料になってくれたと感じています。
はじめは、A2(中級の初段階)クラスから始まり、友達を作るどころか授業中の先生の指示を聞き取ることすら難しかったのが、最後にはC1クラスで卒業することができ、自分の気持ちや言いたいことを様々な文法や単語を使って表現するまでに成長でき成果を実感することができました。
また、初めて一人で海外へいき、さらにはじめての一人暮らしを経験しました。その中で料理や色々な手続きなど初めての体験があったり、一人で解決しなければならない問題がたくさんあったりしましたが、周りの大人や両親、エージェントの方の力も借りながら解決することができとても良い経験でした。
さらには、いろんな年齢国籍の方がそれぞれ目的をもって通ってらっしゃったので、そのような方々と一緒に学んだり、関わっていく過程で自分の今後を考えるきっかけにもなり、ロンドンという場所で9か月間学べたことがとても幸せでした。
たくさんのエージェント会社を拝見しましたが、一番サイトが見やすくわかりやすかったからです。
LSSのご対応のスピードも速くとても心強かったです。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン