K.M さん(20歳)ロンドン
クラスの人数 | 15人程度 |
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クラスの日本人数 | 1~2人 |
クラスメートの国籍 | イギリス、アメリカ、ポルトガル、イタリア、スペイン、フランス等 |
リッチモンド大学にはアメリカとイギリス出身の学生が多いですが、名前の通りインターナショナルユニバーシティなので、様々な国籍の学生がいます。
ただ、ネイティブではなくても英語力がとても高く、最初は不安もありました。
しかし、英語力が劣っているからといってコミュニケーションを取ることをためらうのではなく、伝えようと努力する姿勢が大切だということを学びました。
空き時間はお互いの言語や文化を教えあったり、授業以外もとても楽しい時間を過ごすことができました。
また、授業は、政治経済、国際関係からメディア関係まで、様々な分野が開講されています。
また、1クラスあたりの人数は10から20人程度と少人数で教授との距離も近いです。
1日に授業は2コマ程度で、日本の大学に比べたらとても余裕がある時間割でした。
私は、アカデミックライティングや開発学等の授業を選択しました。英語で専門分野を学ぶことは非常に難しかったですが、興味がある分野だったので勉強も苦になりませんでした。
課題は、エッセイのほかに、ディスカッションやディベートやプレゼンテーション等でした。慣れない課題に最初はとても苦しみましたが、周りの励ましもあり、乗り越えることができました。
この留学を通してプレゼン等が少し得意になったと思います。また、わからないことがあれば、恥ずかしがらず教授やクラスメイトに質問をするようにするようにしました。不安な点も相談すればアドバイスをしてもらえるので、自分から話しかけることをお勧めします。
試験は中間テストと最終テストがありました。
時間内にエッセイを書かなければならないので、確実に知識をつけておく必要がありました。最初は、何も書けないのではないかと不安でしたが、授業ノートをまとめ直したり、関連資料を読むなど復習をすることで問題に対応できる知識をつけることができました。
ミュージカル鑑賞やイギリス国内の日帰り旅行等に参加しました。オリエンテーションの週は特に、アクティビティをきっかけに友達もできたので参加してよかったです。
私は2人部屋に滞在しました。
シャワーがかなり狭かったりと、慣れるまでは少し時間がかかりました。
大学内の寮なので、通学はとても楽でした。また、食事はビュッフェ形式で、日によって様々な国の料理を楽しめました。
最初はホームステイ希望でしたが、寮生活のおかげで友達も沢山でき、何よりルームメイトと過ごす毎日がとても楽しかったので、寮滞在にしてよかったと思っています。
リッチモンドはロンドンなので物価は高いですが、高級住宅街ということもあり、治安はとても良いです。
駅周辺にはお店が沢山あり、生活に必要なものはリッチモンドでそろえることができます。レストランも沢山あります。また、リッチモンドにはロンドン1大きな公園があり、自然にも囲まれてとても過ごしやすく、素敵な町です。
セントラルロンドンまでは地下鉄で40分位なので、ほぼ毎週末遊びに行っていました。
日本人が少ない環境で勉強したいという人にはリッチモンド大学を強くお勧めします。留学は成長するきっかけになるので、ためらっている人も勇気を出して一歩踏み出してみてください。
日本のお菓子や三色ボールペンなどの文房具はとても喜ばれるので、お土産として持参すると良いと思います。日本食はロンドンでも購入できますが、かなり高いので日本から持参することをお勧めします。
日本でSIMロックを解除してもらい、現地の空港でSIMカードを購入して入れ替えて使いました。
とにかく現地の友達と沢山話をすることだと思います。
同時期に留学していた日本の友達と会う機会があったのですが、大学の日本人のクラスなので外国人の友達がほとんどできていないと言っていました。
せっかく留学機会を与えてもらっているので、他国出身の人に積極的に話しかけることだ大切だと思います。
また、私は留学中は日本語になるべく触れない、と決めており、日本人の友達とも英語で話すようにしたり、日本のドラマやYoutube等は見ないようにしました。
日本人の友達との会話で英語を使うことは恥じらいもあったので、日本の友達に会うときも現地の友達を誘って一緒に会うなど、英語を喋りやすい環境を作りました。
英語で専門分野を学ぶということはずっとやりたかったことですが、実際は想像以上に厳しいことばかりでした。
特に、最初のプレゼンテーションは私にとってとても大きな試練でした。
トピックも難しく、また周りの子たちに比べて英語力が劣っているのも明らかで、逃げ出したくなることもありました。
しかし、ルームメイトの前で発表するなど、とにかく沢山練習をし、乗り越えた時はこれ以上ない達成感を得る事ができました。後半はプレゼンテーションにも慣れ、最初ほど不安に思わなくなっており、少し自分の成長を感じました。
また、私が今回の留学を通して感じたことは、英語が喋れないことよりも、自国のことを知らないことの方が何倍も恥ずかしいということです。
普段の会話の中で、「日本ではどうなの?」と質問される事が多々ありましたが、知識がなく説明できないということがありました。
自国のことを説明できないという状況にあった時は本当に恥ずかしかったです。政治、経済、歴史、文化等、興味の有無ではなく自国のことについて最低限の知識は必要だと強く感じました。
初めての長期留学で、また日本人がほぼいないという環境で、時には早く帰りたいと思うこともありましたが、セメスターの終わりが近づくにつれてもっとこの大学で勉強したいという思いが強くなりました。
帰国はとても寂しいですが、様々な面で成長でき、また何より素敵な友達に出会えたこの留学はとてもいい経験になりました。
他の代理店も考えていましたが、ブリティッシュカウンシル認定のカウンセラーさんだと知り、安心できると思ったからです。
また問い合わせ後の対応が迅速だったのも決め手です。
私は語学学校ではなく大学に留学をしたいと思っていたのですが、時期が遅かったので出願が締め切られていたりと、なかなか希望通りの学校が見つかりませんでした。
しかし、そんな難しい状況の中、希望に沿うようにと留学先を探してくださり、結果的に希望通りの環境で勉強できたのでとても感謝しています。
また、留学生活開始後のまだ不安だった時期にお会いできたり、到着後もアドバイスを頂けたので、ロンドンスタディーサポートさんを選んでよかったです。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン