Nさん(20歳)ロンドン
クラスの人数 | 12名 |
---|---|
クラスの日本人数 | 12名 |
クラスメートの国籍 | 全員日本人でした |
午前はReading &Writing , 午後はListening&Speaking の授業でした。
*Reading & Writing の授業
Writingでは文章の種類ごとの書き方、読み方を学びました。(主にせエッセイとアカデミック)
Readingでは長い文章を短い時間で読むことが多く、その力が鍛えられました。
また、Writing では、私はこれからアカデミックな文章を読んだり書いたりすることが多いと思うので、その有効な書き方や、エッセイなどとの違いを学べたのが嬉しかったです。(Introduction, conclusion, argument, counterargument, refutation など、それぞれの書き方をそれぞれ1日かけて学びます。)
毎回、この作業を○分で行ってくださいという指示があり、その後にペアで意見を交換し合うスタイルでした。私はこのスタイルが気に入りました。とても集中できました。授業中に書いた文章はその都度添削してくれます。
午前の授業の宿題は、毎日、英語日記を書いて提出すること。添削して返してくれるので、やりっぱなしにならないのがよかったです。
先生は明るく話しやすいです。日記に書いた内容を覚えててくれて、毎日に1人1人と会話してくれます。授業中に日本語を喋ると注意されたりしましたが、それ以外は優しいです。
*Listening & Speakingの授業
Speaking は毎週1つのテーマが与えられ、そのテーマについてプレゼンをしました。授業中はそのプレゼンのための情報集めやパワポ作りでした。先生はたまに進捗をチェックしてアドバイスをくれますが、大部分は個人やグループでの作業なのが残念でした。(授業内容は先生によるので、その先生がちょっと残念だったのだと思います。)
*大英博物館に行く授業がありました*
Reading & Writing: :
大英博物館の来場者に関するレポートが課されました。(インタビューをしたり、来場者の年齢層、国籍、反応、など)
Listening & Speaking
大英博物館に展示されている品を1つ選んでそれについてのプレゼンを行いました。展示品1つをとっても多くの歴史があり、それを知れて面白かったです。歴史的事実を歪みなくプレゼンできるように言葉を選ぶのが難しかったです。
私はListening & Readingの先生の言葉(発音)が聞き取りづらいのもあり、少し苦手でした。
Reading & Writingの先生は合っていて、授業が終わっても日記送ったら添削してくれると言って、今もやりとりしています。
クラスメートはほとんど一橋大学の子でした。1人で来ていたのは私だけでしたが、みんな優しく仲良くしてくれました。日本人ばかりですが、他大学の違う学部の友達ができて新鮮で嬉しいです。みんなでミュージカルを見たり、パブに行ったり、ショッピングをしたり、旅行をしたり、学校以外にも沢山の思い出ができて想像より遥かに楽しかったです。私のクラスは15時に授業が終わるので、授業後にどこかにいくのには十分でした。
学校前でフリーミールを配ってくれるおじさんがいて、お昼ご飯代が浮きました。(SOASの学生によると宗教団体だそうですが、勧誘をされたことはなかったです。) また、食堂のご飯は6ポンドしますが、美味しいです。
図書館が4階分くらいあって、とても広いです。多くの国の本が揃っていて、とても魅力的でした。
寮から大学までは早歩きで20分くらいです。思ったより遠かったですが、慣れました。
寮での生活は快適でした。
シャワーの蓋がなく、水は一定時間経ったら止まる形式のシャワーですが、困るほどではなかったです。シャワーをした後や手を洗った後など、水を使うとトイレが流れなくなるのは注意した方がいいです。週1回、布団とタオルを変えてくれてありがたいです。トイレットペーパーは補充されないので、買いました。
夏でしたが、窓を開けて寝ると朝寒くて風邪をひきました。
BFタイプのコンセントとUSBタイプのコンセントがあり、よかったです。
食事はついていませんでしたが、各フラットごとにキッチンがあり、調理器具、調味料が揃っていたので何とかなります。
スリが多いと聞いており、リュックやカバンに鍵をかけまくっていました。実際、混雑した場所以外はそこまでしなくても大丈夫でした。
最初はマスクをして外を歩いていたのですが、そうすると目立つのか変な人に声をかけられることが多かったので、マスクを外すして現地の人っぽくいるように心がけました。
物価は高いです。外食すると10ポンドは超えます。
地下鉄とバスが多く走っているので移動はとても便利です。地下鉄は乗り換えても一律料金なのが日本とは違っておどろきました。バスも1時間以内の乗り換えならタダとか、1日で4回目以降の乗車はタダとか、使いやすかったです。
写真:(左)パブ、(中)SOASのランチ、(右)Her Majesty's Teatre (おベラ座の怪人)
SOASのサマーコースは日本人が多い印象です。留学してみたいけど、いきなり外国人ばっかりのところに飛び込むのは不安という人に向いているかもしれません。クラスは日本人ばかりでも、交流を求めてコミュニケーションけラウンジに行くと、SOASの学生とほお話しすることもできるので、自分のペースで英語を使う環境に馴染めるのがいいところです。
また、SOASは立地がとてもいいです。これは1つの選ぶ基準になり得るほどです。
・硬水に対応したシャンプー、リンス、洗濯用洗剤を必要な分
・お箸、スプーン、フォーク
・電子辞書
・部屋で履く用のスリッパ
・水筒(寮にはウォーターサーバーがあります。)
・綺麗めの服装(1着くらいあるとミュージカル見に行くときなど使えると思います。)
SIMを Amazonで買いました。3週間で8G使いました。寮と大学はWi-Fiがあります。学校は弱いです。寮は問題ないです。
現金は2万円だけ両替して持っていきましたがほとんど使っていません。今まで行ったところでカードが使えなかったお店はありませんでした。全てカードで支払っています。私は三井住友のクレジットカードにしました。カード会社のアプリで使った次の日には請求が来るので上限を超えないようにしています。クレジットカードはタッチで支払えるタイプが便利だと思います。ピンを入力すらタイプだと、見られる可能性があるためです。友達はデビットを使っていました。使った瞬間に請求が来るらしく、管理しやすいと思いました。
これなんて言うんだろう、、、と思うことが何度もありました。日本でも、何か話すとき、これ英語ではなんて言うんだろうと考えてみて言ってみるのがいいのかなと思いました。
私の場合は話し掛けるのはできるけど、言いたいことがうまく伝わらないと言う場面が多かったので、正確に伝える練習をしないとダメだと実感しました。
あと、授業だと余計に間違えるのが怖いと思ってしまいますが、間違えてもいいから口に出さないと言葉はすらすら出てこないなと感じます。
同じ日本人ですが、周りのレベルが高く、いい刺激になりました。英語に対する意識の高いみんなと出会えたことが良かったです。読み書きは大事ですが、日常生活ではやはり話す聞くが大部分を占めるのを実感しています。なんとかして聞き取り伝えようとしている今を忘れずに今後に生かしたいと考えています。毎日が新しいこととの出会いで、とても楽しい留学生活でした。
海外への大学院進学をしたくなりました。
レビューが良かったからです。ギリギリの相談にも関わらず、依頼を受けて、素早い対応をしていただきまして、感謝しています。レビューが良かった理由が分かります。LSS様にお願いして良かったと感じました。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン