O さん(22歳)ロンドン
クラスの人数 | 10〜20人前後 |
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クラスの日本人数 | 1人 |
クラスメートの国籍 | アメリカ出身が主、ヨーロッパ、アジアからも来ていました。 |
秋学期(9月~12月)受講科目は、英語のAcademic Research& Writing, Academic oracy, History of Fashion, Art across cultureのコースを計4つ。
春学期(1月~5月)受講科目は、Introduction to visual culture, Visual thinking, Art in context, Foundation of Photographyのコースを計4つ。
アカデミック英語のコースは週2回、英語での学術的なレポートの書き方やプレゼンの方法を学びました。基礎的なアカデミックスキルの参考文献も教えてくれます。毎週課題が出され、グループワークもありました。英語でのレポート執筆経験がなかったため他のコースのレポートを書く際にも役立ちました。
履修していたファッションやアート関連の講義は網羅的で初歩的なもので、これまで専攻したことがなくてもわかりやすかったです。フォトグラフィーのコースでは一眼レフを学校に貸し出してもらい、使い方や理論を学び、各課題や最終課題を通して技術を向上させました。
履修する際の注意点としては、アート系の講義に関しては美術館に訪問するものが多いです。
ロンドンの美術館は無料のものが多いですが、企画展に行くこともあるのでお金がかかります。
あまり興味がなかったらやめておいた方がいいかもしれません。
ただ、講義を通して様々な美術館やギャラリーを回れるので好きな人にはおすすめです。
また、自身のキャパシティに合わせてシラバスで最終課題の形式(テストかレポートかプレゼンかなど)を見ておくことをおすすめします。
履修登録調整期間があるので、きちんと一回めの講義に出席して教授との相性や内容を確認すると齟齬がないかと思われます。週一回の3時間の講義、週二回の一時間半の講義がありますが、スタディアブロードコースでは最大5コマしか取れないのでスケジュールの調整はしやすいと思います。
秋学期の最終試験は電車のストライキの関係でオンラインでしたが、基本的には対面で行われます。私は、レポートは得意なのですがライティングはあまり得意ではなかったため、テストが多かった春学期は苦労しました。
少人数のコースなので講義に集中しやすいです。また、生徒のほとんどが留学生のため学校側のサポートも充実しています。
アカデミック英語の講義の他に週何度かライティングセッションが開催されており、レポートの相談もできます。現在は新しいキャンパスに移動しており、来年から生徒がもっと増えると聞きました。講義の幅は基本的に広いです、ただ、前述のようにスタディアブロードコースは最大5コマしか履修できないためたくさん講義を取りたい方にはおすすめしません。(1コマ3時間あるので、個人的には週4コマでも充実していると感じました)
私の滞在していたiQ Haywood Houseの他にいくつか大学推薦の寮があります。
自分でAirbnbを予約している日本人留学生の方もいました。
iQではオリエンテーションがあったり、リッチモンドに通っている学生も多く滞在しているので友人が作りやすかったです。最寄駅のWest Hampsteadは周囲の治安も良く、3路線通っており中心部までのアクセスも良かったです。
ヨーロッパ各国に何度か旅行したのですが、ロンドンの各空港までも乗り換えなしの電車やバスがあって行きやすかったです。学生専用の寮でセキュリティや24時間の受付があるので安心できました。
苦労したのは、ボイラーの調子が良くないのかシャワーの温度調整ができない時がありました。また、火災報知器の誤作動がひどかったです。メンテナンススタッフの対応が遅く、たびたび学校を通して問い合わせをしました。到着初日は寝具がなかったため困ったので、到着前に配送することをおすすめします。
ロンドン西部側、また都市部(人通りの多い場所)は基本的に治安が良かったです。
スリはパリやナポリなどに比べれば少ないと思います、私含め、周囲では特にそういった話は聞きませんでした。ただ、別の語学学校に留学中の友人は周囲でスリに遭った話を聞いたそうなので用心は必要かと思います。
物価は日本に比べると高いです、特に外食は1.5~2倍くらいの値段だと思います。野菜や果物、パスタなどは日本と比べて安いです。自炊をする場合はAldiやTescoなどの安いスーパーマーケットが徒歩圏内にあるか確認するといいと思います。包丁がなかなか売っていません。(Argosに売っていました)身の回りのものはTK MaxxかPRIMARKという店で揃います。
私はロンドンのアートシーンやヨーロッパの美術館などを回ることが留学の目的の一つだったので、休みの日は美術館やギャラリー、ワークショップ参加、買い物やヨーロッパ旅行などに行っていました。ちょうど日本の大学の卒業旅行シーズンだったので訪問した友人とも遊んでいました。イギリスのYorkやKentなど、日帰り旅行にも行きました。
一人暮らしも長期留学も初めてで、渡航前は緊張していましたが、何も心配いらなかったです。
都市部のロンドンに留学するのであれば、美術館やランドマークを回ったり色々なイベントやワークショップに参加するのもいいかもしれません。
英語力が心配でしたが、日常のコミュニケーションはIELTS6.0を取得していれば全く問題ないと思います。あまり気負わず、自分のペースで目標を達成すればいいと思います。安い時期であれば5000円前後で行けるので、余裕があればヨーロッパ旅行もおすすめです。
私は基本自炊していましたが、日本の調味料は大きなスーパーやアジア食品店で(少し割高ですが)入手可能です、コンソメや鶏ガラスープの素はないので使いたい場合は持参した方がいいです。ハサミと文房具、歯ブラシは日本製のものとこちらのものは違います。
使い慣れたものがあれば持ってくることをおすすめします。市販薬も一通り持っていくといいと思います。
特に私は気圧症が酷かったので、10月ごろは漢方を重宝していました。メイクをする人であれば肌に合う下地を買っていくといいかもしれません、スキンケアや化粧品はこちらで一通り揃えましたが問題なかったです。(フェイスパックがかなり高いので持参しました)
日本のキャリアを出国前に一旦休止して、SIMカードを購入して使いました。
GiffGaffは渡航前から日本で購入できるので最初はGiffGaffをおすすめします。Smartyの方が値段は安いですが、他のヨーロッパ圏でも特に手続きなしで使えるのでGiffGaffを使用し続けました。
現金を使う機会はほとんど無いです。色々調べて、学生専用のライフカードとデビットカード、緊急用の家族カードの3枚を持っていきました。
住所ができたら現地の口座開設をおすすめします。(オンライン開設ができるMonzoがおすすめです)海外送金やネットバンキングについては、手続きが必要な場合があるので出国前に銀行に問い合わせて調べておいた方がいいです。
リッチモンドはアメリカからの留学生が多いので、英語が母国語である生徒が多かったです、なので月並みですが友人を作って会話する機会を増やすといいと思います。あまり誰も話せないことを気にしないので、イベントや講義などでどんどん話しかけるといいと思います。わからない単語や発音は友人に聞いたりしました。他に、英語で日記をつけたりわからない単語をLINEの一人のグループに残したりしました。
とても楽しく、充実していました。やはり現地に来ないとわからないこともありますし、とにかく行動して色々経験することを勧めます!
エージェントを探している際に候補にさせていただきました。ロンドン中心部への約1年間の長期留学を条件に探していたのですが、コロナの影響がまだ大きく、LSSさんでしか希望の条件に沿う学校がなかったです。また、もう一社のエージェントとカウンセリングをした際にLSSをおすすめされたので、信頼できると感じました。メールの返信も早く、渡航前数ヶ月、また渡航後も手厚くサポートしていただきました。
手厚いサポートありがとうございました!とても助かりました。
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