Saki さん(26歳)ロンドン
コースレベル | Intermediate B1、中級 |
---|---|
クラスの人数 | 約12~16名 |
クラスの日本人数 | 1~2名 |
クラスメートの国籍 | ブラジル、ドイツ、タイ、トルコ、イタリア、チリ、ウクライナ、オーストリア、スイス、ポーランド |
9:15-12:00 Grammar Reading Writing
12:20-13:10 Speaking Listening
授業のスピードは早いので、4週間でも数多くの文法や単語を学べました。
最初の1週間はイギリス人教師の早口やクラスメートのクセのある発音を聞き取ることが難しく苦戦しました。しかし、だんだんと慣れていき、授業中も自ら発言し積極的に参加することが出来ました。教材は実際によく使うフレーズを採用しているので、授業で習った言葉を街中で耳にしたり、自分でも使うことができたり達成感を味わえました。
電子辞書は使用禁止のため、問題より単語の意味が分からず苦戦することもありましたが、わからないことはそのままにせずその都度質問することで解決していきました。
自分から聞かない限りどんどん授業は進んでいくので、その点は教師がわかりますか?と聞いてきてくれる日本の授業との違いを感じました。自分の意見をしっかり言えることが大事です。
教師は午前午後で2人いました。2人ともとても気さくでユーモアのある先生でした。長年教師をしているとのことで、間違いやすいところやわかりにくいところは重点的に教えてくれました。
クラスメートは常時12人ほどいました。人によって在学期間がバラバラなので、毎週クラスの雰囲気も変わります。放課後ランチに行ったり、たまにみんなでパブに行ってお酒を楽しんだりもしました。学校施設はライブラリーがあり本とDVDが借りられます。カフェも併設していますが、私は別館での授業だった為、あまり利用しませんでした。
アクティビティーは週3、4あり、観光やパブナイトなどがありました。バッキンガム宮殿の中に入れるツアーに参加しましたが10人ほどしかおらず、各々で見てまわるだけで、特に交流の場という感じではありませんでした。この学校のお勧め点は、教師とクラスメートの質がいいことです。分からないことがあれば、授業後に分かるまで教えてくれたり、しっかり受け答えしてくれます。
クラスメートもみんな積極的で学ぶ姿勢がきちんとできています。また、ロンドンの真ん中にあるので、立地面はとても便利だと思います。
到着日が日曜日でセキュリティースタッフしかいなかったせいなのか、部屋のエアコンや共有キッチン、ランドリーやジムなどの使い方に関して一切説明がなく困りました。
分からないことを説明するのも難しい私にとっては最初の試練でした。
良かった点は、学校の友達が住んでいると遊びに行きやすかったり話し相手になるのでお互い英語の練習になったりました。
学校からも地下鉄で20分程ととても便利でした。
部屋も広くて明るく、快適に過ごせました。
ただ、共有キッチンの使い方がひどく汚かった為、私はほとんど使わず外食で済ませていました。1か月だったので何とかなりましたが、長期の場合は自分で他人の分も掃除するしかなさそうです。
ロンドンに来る前は治安に関して不安を抱いていましたが、特に危ない目にも合わず安心して過ごせました。街中の人はみんな親切でそういった文化に触れられたことも、イギリスに留学して良かったと思えることの一つです。物価は想像通り高いですが、外食を控えてスーパーで済ませればある程度抑えられると思います。交通機関は日本と似ていて、電車さえ乗れればどこにでも行けます。ただストライキが起こると数日運転しないこともあるので、その点はしっかり調べておかないといけないです。バスの本数はとても多く24時間運転している路線もあるのでとても便利です。
ロンドンは、とても魅力のある街なので、短期期間だと語学よりも留学生活そのものに時間が割かれると思います。ですので、その生活の中で現地の人とコミュニケーションを取ったり、クラスメートと出かけたりたくさん英語を使うことが大切になると思います。
私のクラスには、仕事の一環として留学に来ている40代の人も何名かいましたし、思っていたよりも、20代後半から30代の生徒が多く感じました。
大人になってからも学生をやっている割合は日本よりはるかに多いです。
年齢は全く関係ないと改めて感じました。
ウェットティッシュ(お店などでは出ません)、エコバッグ(レジ袋はほぼ有料です)、折り畳み傘(天気がすぐ変わるため)
常にフライトモードで、学校、街中、寮にあるWi-Fiを使っていました。
ほとんどのお店でWi-Fiがあるので特に不自由さはありませんでした。
学校で習った文法やフレーズをクラスメートと普段の生活で使うようにしていました。自分で実際に使うことで身につきますし、使ってみて新たな疑問が浮かんできたら、それをまた先生に質問するということを積み重ねていきました。とにかく、間違っていてもいいから話してみることが大事だと思います。
今回の留学は、次回長期でいくかを決める下見のような目的でした。想像以上に、ロンドンの街や暮らしている人たちが好きになり、近いうちに長期滞在をすることに決めました。最初は初めて行く土地で不安もあったので、この1か月という準備期間を設けて、それを楽しめたことは、私にとってとても重要だったと思います。次回ロンドンに行くまでに英語力をしっかりと上げて、臨みたいと思います。
とても親身になって相談に乗って下さり、受け答えも曖昧ではなくしっかりと対応して頂いたので、こちらを選びました。また、会社がロンドンにあるという点が頼もしく、留学後も安心かなと思いました。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン