Y さん(22歳・大学生)ロンドン
コースレベル | General English 20+コース (レベルUpper Intermediate、中級の上) |
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クラスの人数 | 3~6人 |
クラスの日本人数 | 0~2人 |
クラスメートの国籍 | フランス、イタリア、スペイン、トルコ、リビア、日本、中国、タイ、インドネシア等様々 |
一日の流れは約70分前後のレッスンを午前に2回、午後に2回受講しました。
先生や授業の進行状況によって変わるので厳格に時間が決まられているわけではなくトータルの時間が同じになるように時間割は設定されます。
サンプルとしては1限(9:30〜10:50)、2限(11:15〜12:20)、ランチ(12:20〜1:10)、3限(11:15〜12:20)、4限(2:50〜3:50)といった時間割になります。
授業内容については月曜日に先生が生徒の希望を聞き、それに応じて1週間の授業内容を決定してくれます (Listening, Reading, Speaking, Grammar, Vocabulary等)。授業のトピックについても様々でビジネス、スポーツ、様々な国の文化、歴史等生徒の希望次第で様々なトピックを扱いました。
自分が受講した時はSpeaking, Grammar, Vocabulary (Idiom含む) が7割程度だったと思います。Reading, Listeningのみといった個人で机の上でできるような勉強はほとんど無く、Reading, Listeningについては読み取った(聞き取った)内容をもとにディスカッションをし、アウトプットに繋げることが多かったです。文法や語彙をスピーキングを通して学ぶのですごく良いトレーニングになりますし、特にIdiomに関しては日本人の方はあまり触れることがないと思うので面白いと思います。個人的には知っている文法だとしてもスピーキングの中で流暢に扱うのは非常に難しく、良い勉強だと感じました。 生徒の国籍も様々で色々なアクセント、発音を聞くことができ、人によってはネイティブより聞き取るのが難しいと感じることも多々ありました。将来的にビジネス等にて英語を使用される方はネイティブ以外の発音に慣れるという意味で良いトレーニングになるかと思います。発音、アクセントについても明らかに間違っているものがあれば先生が授業の中で訂正してくれ、似ている発音の語彙についても解説してくれたりします(定番ですがwork, walk等)。他の生徒も積極的で質問等あればその場で解説してくれるので些細なことでも聞いてみるのが良いと思います。
計3人の先生のレッスンを受けましたがレッスンの質は非常に良いと感じ、非常に満足しております。値段は他校と比べて比較的高めですが質の高いレッスンを受けたいという方には良いと思います。
ほとんどの生徒が社会人のため、真面目でありながらフレンドリーな雰囲気です。コロナ禍での留学だったためアクティビティについては基本は無く、平日の授業後に週1回3〜5人でちょっとしたゲームをやるくらいでした。
また学校に食堂がついていてそこでのランチは非常に良かったです(料金は授業料に含まれています)。基本的に全生徒がそこで食事をとるため、他クラスの生徒とも交流を持つことができました。他の学校は知らないですが多くの生徒が美味しいと言って食べているため高い水準にあるのではないかと思います。加えて紅茶、コーヒー、水が学校では飲み放題となっているためそちらも大変満足しています。
コロナ禍での留学でしたが授業にはほとんど支障がなく生徒間の距離も最低1メーターは確保されていました。クラスの人数も最大6人と通常よりも少なく設定されており基本3〜5人程度での授業になるのでむしろ普段より密度の高い授業を受けられたのではないかと思います。
ただ、窓を開けて授業を行なっているため多少寒さを感じる中での授業でした。アクティビティ以外については基本的に通常通りだったため問題は無く大変満足しております。
勉強を第一目的とする方であればコロナ禍であっても学校生活については大きいな支障は無いかと思います。
ホストファミリーも総じて良かったです。Chiswickという学校から徒歩とバス合わせて40分くらいの立地でした。 部屋には個別のシャワールームもあり、ご飯も週7日のプランにさせていただき、美味しかったです。60代の夫婦で非常にフレンドリーな方々で週末には一緒にサイクリングやロンドン市内の観光に連れて行ってくれました。毎日の食事や近所の方々とのパーティーなど地元の人々との交流の場もあり英語力の向上に繋がったと思います。
洗濯なども基本的には自分の好きなタイミングで使って良いよとの指示を頂き週に何度か洗濯させてもらいました。10年近くホームステイ受け入れの経験があるとのことで、対応に非常に慣れており基本的に自由に行動することができました。
困った点としては家の中も土足で生活するためサンダルを持っていくのを忘れてしまい、購入するまでは少しストレスを感じました。なのでクロックスのようなサンダルを持参していくと生活しやすいかもしれません。
ロンドンビックベン(改修工事中)
私が渡航前に思っていたよりも治安は良く、ヨーロッパの中でも比較的良い方だと思います。
ただ、クラスメートでスリにあった人や偽警官のような人に話しかけられた人もいたので注意は必要だと思います。自身はそういった経験は一切しませんでした。
物価については交通費、ホテル、外食費が高いと感じました。その他は日本とあまり変わらないかと思います。
公共交通機関についてはかなり日本と違う部分があると思います。遅延やキャンセルが頻繁に起こりえることや地下鉄では電波も通じないのでそういった違いは正直にありますが私の許容範囲ではありました。支払いにはオイスターカードと呼ばれるスイカのようなものを使うと便利で値段も現金で支払うよりも安いです。こちらは空港の自動販売機のようなところで購入できます。
食事については自炊をするならば日本とそこまで変わらないと思いますが外食となるとその時の物価にもよりますが日本の1.5倍くらいと感じました。
コロナについては正直現地の人々の意識は日本よりも薄くマスクをしていない人が多いです。
日本よりはリスクが高いとは思うので感染リスクが気になる方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら週末には市内観光やBath, Oxfordといった都市にも観光に行けたので充実した日々を過ごせるかと思います。むしろ有名な観光地においては空いているため、普段よりもゆっくりできるかもしれません。私がいったところ(ナショナルギャラリー、大英博物館、ストーンヘンジ、Roman Bath等)では人が少なくゆったりと過ごせました。
ただ事前にオンラインでの予約が必要な場合があるのでホームページをチェックすると良いと思います。
コロナ禍であってもリスクを許容できる方であれば非常に充実した日々を過ごせるかと思います。個人的には留学前は不安も大きかったですが行って良かったと感じております。
目的にもよるかと思いますが単に語学力の向上を目的とするのであれば語学学校への留学は適していると感じました。
経験がないので確信はありませんが、他の留学の手段(ワーホリ、ボランティア等)と比較すると、より正しい文法、語彙、発音で相手に正確に伝えるトレーニングになるのではないかと思います。特に学生の方であれば語学学校に限らず大学の休み期間等での留学は語学力向上に限らずリフレッシュにもなりますし非常に良い人生経験になるかと思います。
留学前の準備としてもちろん人によりますが個人的にはインプット(語彙力、特にリスニング)を中心に取り組むと良いかなと思います。理由としてはスピーキングのトレーニングは日本にいる時よりも現地の方が圧倒的に効率がいいと感じたことと、授業が7割近くスピーキングで構成されるため現地でインプットへの時間があまり取れなかったからです。
私の場合は事前にインプットした表現、単語を授業で自ら使って、知っている単語から使える単語にしていくことでスピーキング力は伸びていきました。
上記にてリスニングを強調した理由としては個人的な見解になりますが言語でのコミュニケーションは聞いて話すの繰り返しだと思うので聞き取れないと何も次に動作を取ることができないからです。リスニングはコミュニケーションの起点でありキャッチボールでいうボールをしっかり取るという作業だと認識しています。そのため留学前の英語の基礎学習として語彙力、リスニングをお勧めさせて頂きました。もし時間に余裕があれば文法等に取り組むのも非常に効果的かと思います。
私個人としてはコロナウイルスによる影響は大きく受けませんでした。
第一の目的の語学力向上も実感していますし、ある程度観光もすることができました。
ただ、レストランに関しては政府の規制が厳しかったこともあり、パブ等での食事は避けていました。そういった部分も楽しみたい方には少し物足りなく感じるかもしれません。こういったデメリットを許容できる方であれば充実した時間を過ごせるかのではないかと思います。
雨が多いので傘は必需品、防水のコート等もあると便利だと思います。他にはサンダル、スリッパ等(家の中用)、時期によっては寒いので防寒着等。
日本で使っている携帯のSIMカードを替えて使用しました。
私もまだ学習中の身ですが英語学習の1つの選択肢として留学は間違っていないと思います。強制的に英語を話さなければいけない環境に身を置けますし、そういった環境で自身の英語力の伸びも実感できました。
英語の習得は何度も聞いて、読んで、話すことが上達への道であり、どのようにやるかというよりもどれだけやったかにかかっていると思います。そういった意味で留学は英語に触れる機会が日本にいる時よりも増えるため、良いトレーニングになるかと思います。
TED Talksというサイトにて第二言語習得に関するアドバイス等が掲載されているのでそちらも参照していただくと良いかも知れません。
非常に満足しています。語学力の向上も実感しておりますし、イギリスの文化等も体験できました。コロナ禍での留学だったため不安も大きかったですが特に大きなトラブルも無く帰国することができました。通常よりもアクティビティなどは少なめでしたがそれ以上に行って良かったと感じております。
初めての海外での長期間の滞在でしたが程よく日本とは生活様式が違うのでストレスを感じ過ぎず海外らしさを味わえました。特に芸術や建造物に興味がある方にはイギリスは非常に良いかと思います。
他社と比較してメールの対応が早かったことと、個人的な要望や質問を学校側に問い合わせてくれたりと他社にはしてもらえなかった対応までしていただいたからです。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン