Y さん(23歳)オックスフォード
受講コース名 | アカデミックイヤー、インテンシブコース:Higher Intermediate(中級の上) → Advanced(上級) |
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クラスの人数 | 10-16名 |
クラスの日本人数 | 1-3名ほど(時期による) |
クラスメートの国籍 | 韓国人、中東系が多い。南米系もある程度。 先月は日本2名、韓国2名、ドイツ1名、チリ1名、オマーン2名、アルゼンチン1名、タイ1名 |
Higher Intermediate(中級の上)までのクラスは、教科書をベースに授業が進みました。授業であ使った文法を使ってポッドキャストを自分たちで取ったり、街中にインタビューをしに行ったこともあります。やはり人前に出て何かをする機会が日本と比べて格段に増えたので、その点はかなり緊張しました。
Advanced(上級)までくると文法は一通り頭に入っている認識なので、スピーキングが授業の大半を占めます。教科書も使用しますが、頻度は半分以下になると思います。人前で話したりする機会がさらに増えたので、人前で英語を話すことにだいぶ慣れてきたと思います。
私はなかなかAdvanced(上級)に上がれずHigher Intermediate(中級の上)に半年ほどいたのですが、2か月ほどで教科書が一周してしまうので、IELTSのコースに移り、その後テスト結果をもとにAdvancedに上がりました。そのクラスでは先述の通り教科書の使用頻度は高くないので、そこまで苦ではありませんでした。
先生の質はだいぶばらつきがあります。しかし、合わなければクラスを変える生徒が大半なので、その部分はあまり気になりませんでした。
カフェテリアと庭、卓球がありました。カフェテリアがあるので昼食には困りませんし、友達の友達に会って新しい知り合いができたりするので、カフェテリアの有無は友達の数にだいぶ影響すると思います。
電子レンジ等はありませんが、ウォーターサーバーがあって無料で使用できます。
毎日何かしらのアクティビティ(pronunciation club, debate club, パブ、カフェ等)が組まれていて、夏はサッカー、今の時期はカラオケやボーリングなどのアクティビティも組まれることがあります(費用は別途支払う)
途中で一度替えたので、良くもあり悪くもある、と言うしかありませんが。ただ、どの滞在方法にしたとしても、全部がうまくいくことはないのでホストファミリーが特段悪いこともないです。ただ、最初に戻ってもう一度選べるとしても私はホームステイを選ぶと思います。
来たばかりの頃は、何を使っていいのか、どう使えばいいのか聞かなければいけないことばかりで、それがある程度ストレスになりました。家の清潔度や子どもの有無も影響してくると思います。最初の家庭はやはりというか子ども放置でしたので、頻繁に私室に無断で入ってくるのに困りました。現在の家庭は小さな子どもはいませんが、家があまり清潔でない点は気になりました。
どちらにしても、「人の家だから」と委縮しすぎず、「自分にも主張する権利がある」と思ってこうしてほしい、と主張していかないといけないなと思いました。
私は幸運なことに今の家庭で2人のイギリス人ホームメイトと暮らすことになったので、英語を話す機会はホームステイの方が格段に多いことは事実だと思います。私はお酒を飲まないのでパブやクラブにはいかないので現地人と知り合う機会があまりなかったのですが、その点同年代の友人と出会えたので良かったです。
治安第一で場所を選びましたが、その点は本当に心配ありませんでした。東京と同様、全く心配なしとはもちろん言えませんが、夜中の2時頃に女性一人で街中を歩いていても危ない目にあったことは一度もありませんでしたが、やはり何があるか分かりませんので、女性は夜中の一人歩きは避ける方が無難です。
物価は高めです。ファストフードは安いですが。日本だったら自炊すれば食費は抑えられますが、こちらでは自炊しても外食してもそこまで費用は抑えられませんでした(毎日パスタとかなら別ですが...)
オックスフォードはバスがメインですが、乱れに乱れまくっているので日本の秒単位で正確なダイヤに慣れているとだいぶストレスです笑
一か月使用できる定期券のようなものがあり、月1万円ほどです。私は日本では半年で2万円程度だったので、だいぶ高いなあと思ってしまいました。
大都市(ロンドンなど)は、やはり勉強には向かないと方々から聞きます。しっかり勉強したいなら、まずは小さめの都市に行くことをお勧めします。イギリス各地に系列の学校を持っている場合、途中で移動できるので、10か月留学する人は半年ずつに分けたりするのもいいと思います。
短期の予定だったけど、途中で期間を延長した友人もたくさんいました。とりあえず飛び込んでみて、別の都市に行くのも期間を変えるのも現地で経験しながら考えるのでもありだなと思いました。
冬はかなり冷えるので、ホッカイロやヒートテックなど体を温めるものは十分持ってくるべきだと思います。あと、化粧水や化粧落としはふき取りのものがメインで種類が全然なかったので、日本から持ってきた方がいいかなと思いました。靴も自分に合うもの、特にイギリスは雨が頻繁に降るので防水のものを持ってくる方がいいです。私は足が22.5cmと小さいので、現地で靴を調達するのはかなり大変です。
あとは日本の調味料(顆粒だしやコンソメ)等でしょうか。
学校でプリペイド式のものを販売していたのでそれを購入し、毎月15ポンド学校で支払っていました。空港で買ったという人もいますし、街にある携帯ショップで買った人もいましたが、ほぼ全員がプリペイド式のものを使っていました。
SONY BANK WOLLETというものを、留学専用で作って使っていました。クレジットカードだと都度手数料がかかりますが、先述のカードはデビットカード形式のもので、レートのいいときに日本円からポンドに変えておけば、使用時のレートが悪くても心配なく使えます。
私の場合はホームステイなのでかかるのは主に昼食と外食の時です。特段海外旅行に行かなければ、食費、交際費、交通費、生活用品購入等で5万~7万円ほどでした。
ビザ申請の際、個人口座に200万円程度入れておく必要があったためそれを主に使用していましたが、滞在期間中4度ほどヨーロッパ旅行に出かけたのと合わせてちょうど全額使い切るくらいでした。ただ、周囲の長期滞在者を見ていると250万円~くらいは使っていそうな感じでした。
考えずにとりあえず喋ることだと思います。話す前に文法や単語の使い方が合っているかなどを考えてしまうと、話し始める前に話題は変わっているし、考えたところでうまくしゃべれませんでした。とにかくなにかしら音を発して「私はこれから何かをしゃべりますよ」アピールをしてから口を動かしました笑。じゃないと他の国籍の子たちは活発なので、文法も何も気にせずガンガン話してきます。
あとは、自分より少し英語力が高い人と一緒にいるのも私にとって効果的でした。レベルが離れすぎていると聞き役にしかなれませんが、自分より少し高いくらいだと学べることもあるし会話もちゃんとできるので、うまく言ったかなと思います。もちろん、ネイティブ(学校の先生等ではなく)の知り合いを作って会話から学べることも多くあると思います。
世界が小さくなりました。一番印象的だったのは、チリでの洪水のニュースを見た時でした。日本にいた時だったら、文字通り「へー」と思うだけで気にもしなかったと思います。ですが、イギリスに来て最初にできた友人がチリ人の子でした。そのニュースを見た時はその子はもうチリに帰っていたので、真っ先に連絡しました。幸い彼女のいる場所は無事でした。
今は、トルコやドイツ、フランス、中東や韓国、タイ、台湾、アルゼンチンなど、世界中に友人がいます。「どこか遠い場所で起きていること」が「友達の国で起きていること」に変わり、各地で起きている問題がものすごく身近に感じました。
コロナ禍の頃から留学相談をさせて頂き、現地にオフィスがあることは一番大事にしていました。他のエージェントさんにも見積もりや相談も行ったことがありますが、現地オフィスがあっても対応するのは日本にいる社員なので、あまり良さが感じられませんでした。
対するロンドンスタディーサポートは、現地イギリスに在住しているだけでなく、実際に学校に訪問もしていて、何よりメールの返信が早かったこともあり、これ以上はないと思いました。
実際、滞在中もホストファミリーとトラブルがあった際に相談させていただき、すぐにサポートして頂けたのもすごく安心できました。お願いしたことに後悔は一切なく、友人にもおすすめしています。本当にありがとうございました。
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