T さん(26歳)ブライトン
コースレベル | General English course(B1 中級 ~ C1 上級)、ケンブリッジ英検準備コース(CAE=上級) |
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クラスの人数 | General English course : 14人、ケンブリッジ英検準備コース: 5人 |
クラスの日本人数 | General English course : 2-4人、ケンブリッジ英検準備コース: 1人 |
クラスメートの国籍 | スイス、サウジアラビア、トルコ、韓国、 日本、スペイン |
基本9:00am~14:30pmまで(選択でlate afternoon class をとると、15:30まで)。
General English courseは、教科書の絵をみて話し合ったり、スクラブルなどのゲームをしたり、発音訓練もしばしばありました。文法の解説はほぼなく、日本で学んだ以上の学びはあまりなかったように思えました。
教師、生徒共に入れ替わりが激しく、いろいろな人に会えたのは良かった点です。
ケンブリッジ英検準備(CAE=上級)コースではより文法やリスニングに特化した授業が行われ、授業中や宿題にwriting もあるので、総合的に英語の知識を増やすことができて良かったです。
ただしクラスは固定で新しい出会いはがくっと減ってしまいました。
General English courseは全体的にとてもゆるく、限られた期間で集中的に英語を伸ばしたい人には向かないかもしれません。
一方、ケンブリッジ英検準備コースは非常に良かったです。教師の質や授業のクオリティーはピカイチで生徒も目的意識があり、最後の2か月で多くのことを学ぶことができました。
アクティビティは毎日提案されていましたが、1か月周期でリピートし始め、参加している友達は少なかったです。個人的にはボーリングやレーザーゾーン、ゴーカートが楽しかったです。
またeventbriteやmeetupといったアプリを利用して、地元の集会やショーに参加したり、クラスメートと一緒にパブクイズに挑戦したりと、学校外でもアクティビティが多く、そこはブライトンを選んで良かったと思いました。
クラスメートは高校上がりの若めの子がほとんどで、彼ら同士で固まる傾向にあり、年代特有の気恥ずかしさがあるのか、授業でも学校外でも交流するのが難しかったですが、社会人同士仲の良い友達ができ、楽しい思い出もたくさんできました。
学校設備はキッチンにケトルと電子レンジ、冷蔵庫などあり、ランチの時にあまり苦労を感じませんでした。街中にはCaféがたくさんあり、放課中に一緒に飲みに行ったりしたのもよい思い出です。
留学中は多くの人と出会い、日本ではできない経験をたくさんできたので、自力で行動できる人には良いのかもしれません。
私の場合は15年のホスト経験がおありの元気な80代のレディーにあたり、ルールは明確で食事も定時に提供され、洗濯掃除も毎週完璧にしていただき、困ることは一つもありませんでした。
ただ今冬のエネルギー費高騰によるのか、あらゆる事で節約を説かれて辟易することもありました。例えば、シャワーは5分以内、暖房中の換気は禁止など。9月以降は寒いので室内で羽織るものはあった方がよいと思います。
また自室以外は実質使用不可で、キッチンもディナー以外の使用不可でした。私のホストはよく外出される方だったので、自力で食事を準備するシーンもままありましたが、ガスの使用は不可だったのは若干不便でした。
またスイス、スペイン、サウジアラビアのハウスメイトがおり、ディナーはみんなで食卓を囲んでいろんな話をし、ごくたまにですが、夜に一緒に出掛けたりして、とても楽しかったです。
更におのおののガールフレンドや家族が泊まりに来るシーンもあり、文化の違いが面白かったです。
ちなみに友達にはホストと合わない人もたくさんいて、学校に相談すれば速やかに次の家庭を紹介してもらえるようでした。
治安はすこぶるよく、朝の3時まで出歩いても全く問題ない様子がしました。
前回2回の留学はロンドンだったので、それに比べれば活気や娯楽が少なく物足りなかったのですが、まもなく慣れ、散歩やパプ巡りなど楽しめるようになりました。
学生証でバス定期の割引料金が利用でき、定額で乗り放題を利用してセブンシスターズやロッティンディンまで行ったりしました。またブライトンは古着屋やチャリティーショップ、Caféが非常に多く、洋服が好きなら暇つぶしには事欠かないかもしれません。
私は過去2回のイギリス留学を経てその豊かな文化に魅力を感じ、今回の留学先を決めました。
イギリスは長い歴史のある国で、他文化を柔軟に取り入れて発展してきた国です。英語という言語もいろんな言語のミックスですし、あらゆる国の料理が食べられるのもそうです。またパブでたまにイギリスの人と話すと、シャイながらも他の文化に興味津々で、仲間に入れてくれたりと懐の深い国民性が垣間見えることがありました。
また、6か月間の留学でよかったのは、国内外様々な場所に旅行ができたことです。
国内でも場所によっ雰囲気が異なり、バースへ行けば2000年前の古代ローマの遺跡が残されていたり、スコットランド・エディンバラでは自然豊かで独特な食文化・音楽に出会えました。
また3週間のクリスマスを利用してヨーロッパの国々を回り、新しい出会いや経験がありました。
語学の習得を通して得た、文化や出会いは人生の糧です。
長期留学だと途中で飽きてしまうことがあるかもしれませんが、積極的に文句を言ったり、解決策を友達同士話し合うことで新しい道が開けることがあります。積極的に行動し何事も楽しむことが成功する留学の秘訣のように感じました。
マルチナショナルプラグ(全部一緒くたになってるやつ)
カップ麺(イギリスで買うと倍します)
箸、カトラリー系
イギリスのSIMを日本で入手してから行きました。
giffgaffは他のヨーロッパの国々でも使えて便利でした。
VISAかmaster card なら安心だと思います。JCBのデビットカードではお金はおろせませんでした。
やはり常日頃からいかに英語に時間を割いているかが大きいと思います。
これまで受験などでたくさん英語の勉強してきた人は成長が早かったです。
またケンブリッジ英検のCAE(上級レベル)で試験の結果が80%とっていた同級生は、英語の小説やpodcastなどに日頃から親しんでいるようでした。Meetupで地元の人と良く話していた友達も話せるようになっていました。しっかりと目的をもち、自分のやりやすい方法を見つけて、英語でのコミュニケーションを楽しむことが肝要と思われます。
英語の勉強だけする6か月間は正直退屈なときもありましたし、ケンブリッジ英検準備コースでは成績が伸び悩んで自己嫌悪に苦しむこともありましたが、おしなべて言語以外で学ぶところが多く、留学に後悔はないです。これからも海外とのつながりを持ち続けられるよういろんなことにチャレンジしていきたいと思いました。
ネットでの評判がきわめてよかったからです。またそれ以前に頼っていた2社が、連絡が取れなくなってしまったり、手数料が高かったりしたこともありました。LSSさんには現地でもサポートしていただき、非常に心強かったです。どうもありがとうございました。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン