K さん(30歳)ルイス
コースレベル | B2(中級の上レベル) |
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クラスの人数 | 15~19人 |
クラスの日本人数 | 多い時で3人 |
クラスメートの国籍 | スペイン、フランス、ドイツ、オランダ、スロバキア、韓国 |
月曜:午前/一般英語 午後/フィルムクラス
火曜:午前/ケンブリッジ英検 午後/フィルムクラス、TOEICクラス
水曜:午前/一般英語
木曜:午前/一般英語 午後/TOEICクラス
金曜:午前/一般英語
・授業の質は先生次第。
・一般英語は基本的にアカデミック、人によっては難しく感じます。
・フィルムクラスは字幕なしに映画を観ながら勉強。先生がとても面白い。よりネイティブなボキャブラリーやリスニングをしっかり学べます。
・TOEICクラスは主に日本人、韓国人、フランス人のためのもの。テスト対策自体がおもしろくないので、先生が飽きさせないようにゲームを取り入れるなど工夫していました。
・ケンブリッジ英検の授業は文法、語彙、ライティング、リーディング、スピーキングをまんべんなく学べたので最も楽しく、役に立ちました。(もちろん先生次第)
・私がいた時期は国籍が偏りすぎていて(特にスペイン、フランス)授業中に自国の言葉で話す生徒がとても多く、授業が途切れることがしばしばありました。先生が生徒をコントロールできず、一部の生徒から不満の声があがったこともあります。
・部屋が広くて快適
・ホストマザーが心の広い人で、会話はもちろん、プライベートの空間を保ってくれたのはありがたかったです。
・友達が泊まりに来ても毎回ウエルカムでした。
・ホストファミリーには本当に恵まれたので感謝しています。
・強いて言うのであれば、食事のこと。レディーミールが多く野菜も少なめだったのが気になりましたが、働いており毎日忙しくしていたのでしょうがなかったと思います。
・来る前の印象はアンティークのお店が多いおしゃれで小さな町というイメージ
・実際に来てみても本当にその通りで、コンパクトで歴史を感じるとても綺麗な町
・治安は非常に良く深夜に帰っても怖い思いをしたことはない
・ただ、1度だけ夜9時ごろドラッグ中毒者の方(女性)にハイストリートで家がないから泊めてくれと声をかけられました。アジア人に声をかける時点でおかしいのでもちろん英語がわからないふりをしてその場を去りました。でもこれはルイスではかなり稀です。どこに住んでいても注意するに越したことはないと感じます。
・駅もなかなか大きく主要な電車は必ず止まるのでとても便利
・ロンドンまで乗り換えなし1時間で行けるので、週末はよくロンドンに行っていました。
・おいしいパブやカフェが多い、おいしいフィッシュアンドチップスのお店もあります。
・丘の町なので友人はよく丘へハイキングに行っていました。
・長期滞在の場合、ルイスに飽きる人も少なからずいたので、そういう場合は定期的に旅行に行くことをお勧めします。
・物価はロンドンほど高くもなく、特別安くもない。地元のかたが言うには、ルイスからのロンドン通勤者が増えたため物価も上昇傾向だとのことです。
長期留学の方には公立カレッジがおすすめです。他の私立学校と比べて圧倒的に値段が安いですし、ネイティブの学生も通う学校なので、学校自体が大きく図書館や食堂も広く過ごしやすいのではないかと思います。ネイティブの学生と同じアクティビティに参加することも可能です。公立カレッジには10代の学生が多いので落ち着いた環境の学校とは言い難かったですが、私がいたときは同じ年代の日本人が2~3人いたので困ったときはお互いサポートしあえたので非常に助かりました。
・洗濯ネット(衣類を守ると同時に、同居者のものとの区別にもなる)
・室内用シューズ(土足厳禁の家がけっこう多い)
・日本の文房具(こちらはとても高価)
日本のスマートフォンのSIMを解除し、こちらのSIMカードを購入。Pay as you go
耳は生活していたら自然と慣れますが、スピーキングなどのアウトプットは場数をこなすしかないと思いました。それでも限界があるので、自分の考えを英語で日記やブログに書いたり独り言をしゃべったりするのがさらに効果的だと思います。私としては意外でしたが、リーディングはとても大事だと思いました。一人の先生が、ある研究でリーディングを主に伸ばした生徒が一番英語の習得が早かったという結果が出たと言っていました。また、日本人に比べてヨーロッパ諸国の生徒はリーディングがとっても早いです。自分のレベルにあった(もしくは1つ上のレベルの)本を図書館やキンドルなどで探して読むことをお勧めします。
私のように30歳を超えて留学されている方は少なくないことがわかりました。英語を伸ばすことは目に見えてわかる結果ではない分苦しいこともありましたが、自分のお金を投資して、身をもって日本以外で生活することがこんなにも自分を前向きにしてくれるものなのかと実感しました。限られた時間であることがとても大事だと思います。私の場合は旅行も兼ねた語学留学だったので、イギリスという国が旅行する人にとっていかに便利かということと、英語が少しでも理解できるほうが入ってくる情報量もかわるのだとわかりました。
公立カレッジを扱っていて対応も早かったのでお願いしました。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン