Y さん(30代)ウィンブルドン
コースレベル | general(B2、中級の上レベル) → general(B2+、中級の上レベル+) → IELTS → general(C1、上級レベル) |
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クラスの人数 | general、一般英語(8-13人)、IELTSコース(13人) |
クラスの日本人数 | 1~4人(時期による) |
クラスメートの国籍 | 韓国、台湾、中国、サウジアラビア、イタリア、スイス、フランス、ウクライナ、ロシア、オーストリア、アンゴラ |
■朝9時~13時までが午前授業(3コマ)、午後は火・木曜日のみ約16時まで。インテンシブコースの人のみ月・水の午後にオプションコースあり。金曜は午前授業のみ。
■クラス分け:渡航前にオンラインでテストを受け、おそらくそれによってレベル分けされている。初日にスピーキングテスト、ライティングテストも一応あるが、簡単な内容しか聞かれない(なぜ英語を勉強するか、目的は?など)。
■Generalコース:先生によって授業の進め方が異なり、ゲームを通して学んだり、教科書をベースに進んだり様々だった。授業の雰囲気としては、割と誰でも発言が自由にでき、質問もしやすかった。毎週金曜日はその週の復習テストあり。(点数が悪くても特に何もなし)10週間経つとレベルテストがあり、それをパスすると1つ上のクラスに移動するシステム。授業も先生もそこまで厳しくない(授業自体は結構難しい)のと、生徒も様々(半分遊びで来ている人も多々いる)なので、モチベーションを高く持って自習するというのが少し難しかった。
■IELTSコース:9週間か10週間(時期による)しかない。全体的な感想としては、クラス自体はとてもよかったが、短い。目標点数を達成するためには15~18週間ぐらいは欲しかった。テストは決められた曜日ではなく、ランダム。また生徒のレベルがバラバラで、苦労した事もあった(おそらくB1中級~C1上級ぐらい)。ペアで話す時に、あまり練習にならないなど。ただ、generalの一般英語コースに比べ、IELTSコースは、生徒達のモチベーションは高く、授業の雰囲気も良かった。先生の教え方も分かりやすく良かった。
■先生について:
先生の質は全体的に良かったが、1人だけティーチングスタイルが合わない先生がいた。(結果的にクラスほぼ全員その先生の教え方が合わず、アカデミック担当者に伝え最終的にその先生が外れるという事があった)また、先生がちょくちょく休暇に入る事があり、その間代わりの先生が来るが、たまに先生がコロコロ変わる事もあり、それはあまり良くないシステムだと思った。
■クラスメートについて:
同じクラスの人達とは特に仲良くなりやすい。放課後や休日に遊びに行ったりなどもした。ただ、私自身は大学院への出願準備、IELTS取得などの目的があったが、そういった明確な目的がない人も多く、そういう人たちは毎週末旅行をしていた。また学校には18歳以下の生徒も結構いて、その子達と出かける時などは帰りは最寄りまで一緒に帰らないといけない、家まで送るなどそういう授業外での対応も必要だった。■学校施設は、建物自体は古めだが、特に困った事は無かった。ただ、平日は17時半頃には閉まってしまうし朝も8時半からしか空いていないので、自習をする場所を探すのに苦労した。特に土日は学校も空いていないので、わざわざセントラルにある大英図書館まで行ったりしていた。最終的にはkingston universityの図書館を利用していた(一般利用可能)。
私が滞在した学校の寮、King's Lodgeは学校から徒歩10分、駅からも徒歩5分でかなり便利だった。
シェアハウスなどの経験をしたことがなかったので、滞在前はとても不安だったが、期待していたより快適に過ごすことができた。ルールをきちんと守っていれば特に困る事もなかった。Wi-fiはかなり不安定だったので、途中から自分でルーターを購入した。仕事やオンラインミーティングなどをする人は初めから自分で準備した方が良い。
個人の部屋の中でスマホやパソコン以外の電化製品の利用が禁止されており、どうしても使いたい場合は学校に申請が必要。私はハウスダストアレルギーなので空気清浄機の利用は申請して許可をもらった。また、炊飯器はおいてないので、白米が食べたい人は注意が必要。
また、寮内で困った事があった時は連絡すれば、迅速に解決してもらえた。私が滞在したのは冬だったので、セントラルヒーティングが付くまですごく寒かったし、一日中付いている訳ではないので、冬に行く人は防寒対策は必須。
ハウスメイトとも割と仲良くなり、一緒に誕生日会や送別会をしたり、日々の会話も結構楽しかった。洗濯は基本的に週に1度のみ。
ウィンブルドンの治安は悪くなかった。何度か帰宅が遅くなった時も、特に怖い思いはしなかった。
物価は想像通り高い。交通の便は日本(都心部)に比べると不便に感じた。電車は頻繁に止まったり、一日運休があったり、急に行き先が変わる事もあった。電車よりバスの方が外の景色も見えるし好きだったが、混んでいる時は全然進まない事もあった。
年代は若い子(10-20代)はもちろん多かったが、それ以上の人も普通にいたので、私自身30代ですが、そんなに気にせずに過ごせた。イギリスでの生活はとても良い経験だったので、躊躇せずに飛び込んでみてほしい。
冬だったので、ホッカイロは持って行って良かった。個人的にはのど飴があると安心できた。また電気ブランケットも個人的には必須。スマホを肩掛けできるストラップも盗難防止のためにあってよかった。(友人でスマホや財布を盗まれた人がいた)
渡航前にGiffgaffのsimを購入していったが、あまり繋がりが良くなかったので途中でvoxiに変えた。
WISEのアカウントを作成し、デビットカードを作って持って行った。現地でネットで買い物がしたい時、日本のクレジットカードが度々決済できない事があったが、WISEのカードは常に大丈夫だった。
私は周りに日本人が少なかったので丁度良かったが、やはり日本人と話さない、日本語を話さない事を意識することだと思う。
全体的にとても楽しい滞在だった。もっと長期間いれるものならいたかった。
4社ぐらいに話を聞きましたが、LSSさんが一番レスが早く、最新の情報も詳しく調べてもらえたので決めました。また、留学中も、何か要望があるときも迅速に対応してもらえた。
London - ロンドン
Bournemouth - ボーンマス
Oxford - オックスフォード
Brighton - ブライトン
Cambridge - ケンブリッジ
Norwich - ノリッジ
Canterbury - カンタベリー
Mansfield - マンスフィールド
Lewes - ルイス
Cheltenham - チェルトナム
Farnham - ファーナム
Wimbledon - ウィンブルドン
Chichester - チチェスター
Bath - バース
Exeter - エクセター
York - ヨーク
Liverpool - リバプール
Edinburgh - エディンバラ
Scotland - スコットランド
Galway - ゴールウェイ
Dublin - ダブリン
Tiverton - ティバートン